犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

「犬儒の統合失調症の概略」 俺、現場25年見てるよー。28歳初診の単純型統合失調症

 「北海道田舎の症例集」で書いたような「虚栄心ばかり強い怠け者の馬鹿」とかとごっちゃにされたっぽい感じだよねえ。
 箸にも棒にもかからなかったりするから、精神障害認定して所得補償とかするしかないしなあ。
 それまあ、精神障害認定される病名は「精神分裂病」と「躁鬱病」とあと若干くらいだったから、「ブンレツビョー」とでも病名付いてたんだろうねえ。
 あと「性格の損な知的障害者」とか「概念普及前の発達障害自閉症児」とか「無能なパーソナリティ障害者」なども「精神分裂病」と診断名が付いている事がある。
 昔は「よく分からなかったら精神分裂病と診断名を付けておく」という公式があったようだ。

 

 

 

 父が初診のT医師に僕の事を「やー、どうせこいつなんか」等説明したため、家などで随分迷惑な「病気」なのだと診立てられて、その方向性で診察が続いたかもしれない。
 おそらく賦活効果のある治療薬がいいところ、鎮静作用の高い薬が誤処方された可能性なども少なくない。
 賦活効果のある薬であったのは25年前はドグマチールスルピリド)など。

 

 

 

単純型 (ICD-10 F20.6) 
 連合障害、自閉などの基礎症状が主要な症状で、幻覚妄想は無いか僅かである。破瓜型の亜型に含めるケースもある。破瓜型に比べ内省的で病識の欠如が稀であるとされる。
ウィキペディア統合失調症」より)

 すなわち、幻覚妄想がなく、最初から病識がある、みたいな亜種。「陰性症状タイプ」みたいな亜種。
 日本ではコアに統合失調症の患者の40例に1例以上程度カウントされていると思う。
 なんとも分からないが、田舎の農家出身で都会の組織に全然慣れてない分裂気質の強い僕とか、不適応で類似の症状になるかなあ?
 統合失調症には根治する薬はなく、対症療法の薬しかないので、コアに統合失調症じゃない患者にも毒ではないとも言える。
 ゼプリオンは昔のドグマチールと同じく、賦活効果がメイン。僕はこれだけ投薬されている。

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↓47位。昔は今みたいに疾患細かく分けてなくて病棟のIQ70ない人にメジャーとか。

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「市街地行くの例外的」「ファッション、何それ?」の農家出身で都会でへべれけに疲れて帰ってきたっけなー。

 もう超崖っぷちの49位とかだね。

 なんか書かんとなあと思って書きます。

 今年はなんか鬱っぽくて外出困難とか悲惨です。

 40代だとまだ空元気もわいたんだがなー。もう53歳だもんなー。一時的な鬱ならまだましだけど、歳なのかもなー。

 一昨日だったかな、逆流性食道炎になってたっぽいな。酒しか飲んでないのに吐いたら吐瀉物が茶色いの。胃液で食道が炎症起こしたりするんだよな。

 うーん、頭脳労働者?の食生活とかも難しいよなー。うち、頭脳労働のノウハウなんて、全然溜まってないんだよな。

 冬の農村とかなー、酒が最大級の娯楽だったかもなー。

 親父と二人で、毎日いっぱい飲んでるなー。

 早めに引退出来て良かったよね。

 

 ほんとなー、初診がもう25年くらい前になるけど、親父が診察室についてきたと思ったら、いかにも嬉しそうに「どうせこいつなんかー」とか言ってて、入院した後聞いたら、「怠けていたので懲罰で入院させたー」とか言ってるの。

 肉体労働と同じノリで頭脳労働が出来るわけないだろう!

 精神科医もなんか、「馬鹿」とか誤診してたっぽいな。農家には児童虐待とか多いという常識すら知らんのだろうか。困っちゃうよね。

 15年間以上、「馬鹿」とかある種の誤診されてたっぽいな。「誤診」の期間が長過ぎて、元々の病気がなんだったかも分からなくなっちゃった感じ。限界過疎医療で、ろくに診察時間も取れないしなー。

 昔は馬鹿でも何でもかんでも「ブンレツビョー」って診断名付いてましたから。とにかく精神障害認定して所得補償とかするの。

 箸にも棒にもかかんない奴とかいるよ。品性下劣なだけでも精神障害認定されますから。

 俺も歴史の証人の世界だな。

 俺は自分は単純型精神分裂病かなー、とも思ってたんだけどねえ。

 まあ、「内気な田舎者の不適応」くらいの話だったのかなあ? まあ、内気と言うのは分裂気質だから、ゼプリオンとか効くのかなあ、とは思ってんだけど。

 「馬鹿に鎮静剤」みたいな処方の世界もあるよ。

 「虚栄心ばかり強い怠け者の馬鹿」とか馬鹿としか表現のしようがないでしょう。

 別に精神障害認定されるよ。

 箸にも棒にもかかんないの。絶対インターネットで表現活動なんかしません。

 あと、何でもかんでも「ブンレツビョー」って診断名になってたよ。

 俺も、現場?長いから、いろいろ見聞したよ。

 

 やっぱり、話マンネリだったかな。毎日うちにいてネタなんかあるわけないよねー。

 うーん、市内で115人くらい統合失調症患者いると計算したんだけど、専業主婦とか、建設作業員やってる人とかが多いのかなあ。社会資源で本当に統合失調症の人いると珍しいくらいの感じだね。

 混迷の知的障害者問題とか、ぐっちょぐっちょだね。

 一般国民の人、精神障害の年金制度どころか、知的障害の年金制度も知らない人多いのかなあ。

 うーん、ほんとやだよねー。品性下劣なだけで年金当たってる奴とか。治安維持処置だよねー。

 うーん、俺が本当に精神障害者であることを証明するのは、やっぱ、高度な知性かなー。なはー、なーんちゃって。

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↓45位です。ちょっと上がりました。1頁目にいたいです。歴史の証人、いいよ?

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「村上春樹さんがノーベル賞を取れない本当の理由?」~「『ノルウェイの森』論~統合失調症の恋人」より

犬儒のHP〜本格派「当事者」雑誌

村上春樹著『ノルウェイの森』論〜統合失調症の恋人 by 犬儒

 

●Tea break ~ 春樹さんがノーベル賞を取れない本当の理由?

(Q&Aのサイトでの補足より)

 早速のご回答ありがとうございます。
 補足質問というより、とりあえずのお礼なんですが。

 1949年、ポルトガルの精神科医エガス・モニスという人が「ロボトミー手術」の発案によりノーベル生理学・医学賞を受賞したことがあります。
 頭蓋骨に穴をあけて前頭葉の手術をします。
 これは、現代では全く非人間的な治療法ということで、行われていないのですが、最初の有効な統合失調症の治療法のメジャートランキライザーを1952年に合成・使用し始めたフランスの外科医兼薬学者のアンリ・ラボリという人がいますが、この人はノーベル賞を受賞していません。
 外科手術の前の麻酔の際にショック死を減らすためにクロルプロマジンを処方したら、外界の事に無関心になって落ち着くという効果があったため、統合失調症に転用したらいいのではないかと精神科医にアドバイスしたらしいです。
 このクロルプロマジンは今現在でも使われるくらいの治療薬ですが、ラボリはノーベル賞受賞できませんでした。

 モニスからノーベル賞を剥奪すべきだという運動は今現在でもあるようです。
 ひとえに統合失調症に関するデリケートな問題が、村上春樹さんのノーベル賞受賞を妨げているのではないかと思います。
 氏の代表作『ノルウェイの森』は現実の医学につながる可能性のある、デリケートな作品です。

 ノーベル賞委員会はモニスの件で統合失調症関係の学者等の受賞には懲りていると思います。
 非常に微妙な、政治的問題じゃないのですが、人道的な問題みたいなことで、『ノルウェイの森』に「認印」を押せないのかもしれません。
 これは現実の人々の生死とかかわる問題だからです。

 これが村上春樹さんがノーベル文学賞を取れない本当の理由なのかもしれません。

 個人的には世界的に意義があった作品かと思います。
 阿部公房さんなどももう少し生きていたらノーベル文学賞は受賞できたそうなんですが、村上春樹さんは、逆説的かもしれませんが『ノルウェイの森』のよって、取れないのかもしれません。
 氏のよく使う用語で「デタッチメント」「コミットメント」という用語がありますが、『ノルウェイの森』は最大の医学的コミットメントでした。
 これはぎりぎりのものでした。
 氏が受賞することによって、軽薄な人々がぬか喜びしている図とか、あまり想像したくありません。

 光でした。
 それが超新星か彗星か人工衛星かはまだ分からないのです。
 僕は本物の光だと思いますし、それで僕は暗闇の中で光とは別の方向に歩くことも出来るのです。
 村上春樹さんに感謝したいです。

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↓39位。なんか逆流性食道炎ぽくもあるのかなあ、更新できなくてすいませんでした。

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作業所の製品のリサイクル石鹸の宣伝をさせてください。今日はちょっと書くこと思いつかないですね。

○○○○石鹸詳細説明HP版(第三稿) by 犬儒

 


1.なぜ今、「リサイクル石鹸」か

 

日本の近代化と環境
 当○○○○作業所の製品の「○○○○石鹸」は、廃食用油製のリサイクル石鹸に位置づけられます。

 日本は急速に工業が発展し、消費生活も変化してきました。あるいは農業・林業や開発の影響が動植物の生態系を変化させてきました。かつて多くの公害問題が発生しましたが、根源的な人間の利便を求める生産・消費活動が、私たちを生かす自然環境との大きな不調和を示しつつあり、今日、環境問題の重要性が叫ばれています。
 例えば安価な農産品を求める動きは化学肥料や農薬の使用につながりますが、基本的には私たちの身体にとっては農薬は異物であることと同時に、山野や河川の生態系にとって歓迎される存在とは無論いえません。こういったことに私たちは複雑な感情を抱かざるを得ません。
 私たちは、私たちを生かしてくれる自然環境を真剣に振り返るべき時期に達していると思います。

 

石鹸の歴史
 1960年代頃、従来の「洗濯石鹸」を石油原料の安価な合成洗剤が駆逐しました。
 1980年代頃から、「琵琶湖条例」などを端に、合成洗剤ではなく、古来からある「世界最初の界面活性剤」こと、脂肪酸ナトリウム、すなわち石鹸の再評価の動きが高まりました。
 石鹸は、一世紀のガリア地方(現フランス)の記録に、「獣脂と灰から作られた」と残っている程度、人類に馴染み深いものであり、三千年にも及ぶ歴史があるとも言われています。
 産業革命以降の近代の歴史が始まる以前、石鹸は人類にある程度広く使用され、環境が破壊され自然が人類に報復するといったこともほとんどありませんでした。

 現代では原料に植物の灰に含まれる炭酸カリウムではなくて、食塩から精製された水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を用います。動物性油脂、植物性油脂に、水酸化ナトリウムを反応させますと、「鹸化」といわれます反応が起こり、脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解され、脂肪酸とナトリウムの塩が石鹸ということになります。
 脂肪酸は油等に親和性のある部分と水に親和性のある部分(カルボキシル基、-COOH)がありますので、石鹸水溶液中では「水と油」の関係を脂肪酸が取り持つということになり、例えば衣服の汚れを水と混ぜやすくするといったこと(乳化作用)により洗浄作用が生じます。ナトリウム塩であることは、石鹸が水中で溶けやすいという効果を与えます。また分散作用も石鹸の大きな特徴です。汚れの粒子に脂肪酸イオンが吸着し、ミセルを形成しますが、表面がマイナスに帯電しミセル同士が反発しあうためです。
 すすぎ時、あるいは薄められた排水で脂肪酸イオンはまず水中のカルシウムやマグネシウムと結合し水に不溶の細かな固体粒子になります。ある程度集まると「石鹸かす」になります。その後、これは動物プランクトン等の栄養として分解され、一昼夜もすればほとんど自然に無害なものとなるといわれています。

 

合成洗剤の普及と矛盾
 近年のような技術が進む前、石鹸の品質は必ずしも高いものではありませんでした。
 日本におきましていわゆる「三種の神器」といわれます家電製品のうちの電気洗濯機がある程度普及したのが昭和35年(1960年)頃以降でしたが、当時の粉石鹸は、冷水にサッと溶けにくいとか、難点がありました。あるいは洗濯槽に「カス」が残るといったことがあり、合成洗剤はある程度古くから研究されていたのですが、この電気洗濯機が洗濯桶などを駆逐する時代の流れに乗り、合成洗剤は石鹸に取って代わり時代の主流となりました。
 また、台所でも、合成洗剤は野菜の農薬や寄生虫卵を洗い取るといった、やや錯誤した触れ込みもあり、普及しました。学校給食などでは合成洗剤による野菜の洗浄などが義務となっていました。
 合成洗剤は強酸のナトリウム塩などのため、石鹸より電離しやすく、水に大きな親和性があります。そのためすすぎ時の泡切れが良いですとか使用感が良いですが、肌荒れですとか排水以降の懸念がぬぐえないのですが、使われ始めた当初はさほど問題視されていませんでした。
 合成洗剤は、石油から安価に生産でき洗浄力の高いABS(アルキルベンゼンスルフォン酸塩)などが主流でしたが、河川などでの「あわ公害」を招き、昭和43年(1968年)頃、LAS(直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸塩)が主流に切り替えられました。このLASは、現在でも洗剤の表示を見ますと、代表的な界面活性剤として、35年間以上使用されていることになります。
 ただ、こういったLASの使用などは、マスプロダクトの近代化が、環境のことや、あるいは人体への害のことも考えなかった時代の名残ともいえるのではないでしょうか。合成洗剤の安全性は必ずしも確実ではありません。私たちは利便と引き換えになにかを犠牲にしてきたといったことはないでしょうか。実のところ、ベンゼン環やスルホ基(-SO3H)のあるLASの下水や河川での微生物による生分解性は85%程度に過ぎないとのデータもあります。
 そんな安全性の確認されていないものが普及しているわけはないと思われるのもごもっともかと思うのですが、例えば農薬の使用が人類にとって矛盾を含んだ状況であるということなどもお考えいただければ推察いただけるかと思います。
 私たちは石鹸に代えて、新たに複雑に化学合成された界面活性剤を選んでいたわけですが、1980年台頃からの一槽式の全自動洗濯機の普及や、石鹸製造の技術の進歩は、再び時代の切り替わりの時であることを示しているかもしれません。例えば全自動洗濯機は洗濯槽に残る「カス」の問題をかなりクリアしました。
 合成洗剤はドイツなどで開発されたのですが、日本の水質はヨーロッパなどの「硬水」とは違い、「軟水」であり、合成洗剤ではなく石鹸でもかなり充分な洗浄効果が発揮されます。硬水は石鹸を電離しにくくするタイプのカルシウムやマグネシウムなどの陽イオンを多く含んだ水質です。
 近年の大企業の合成洗剤は、各種の付加価値を訴えていますが、それが本当に消費者にとって必要なものかと考えた場合、大企業が「誰にも止められない破滅に向かう巨大な自動機械」のようなシステムと化して暴走しているのではないか、そんな懐疑を抱かざるを得ません。
 ただ私たちはただ単に後戻りするわけにもいかないこともわかっています。たいへん難しい時代だと思います。

 

リサイクル石鹸の登場
 1980年代に石鹸が再評価された頃、原料に最適と考えられたのがてんぷら油などの廃油でした。これに関しては、リサイクル石鹸製造を採算化しております企業が全国にある程度見られます。
 ごま油等てんぷら油は半乾性油であり、基本的には必ずしも良質の石鹸製造には向かないのですが、廃食油を素晴らしい資源として捉えることができ、持続可能な生活環境を考える場合、非常にポジティブに価値観を置けるエコロジー運動の一分野です。
 てんぷら油廃油は処理に困るものですが、充分使える資源でもあり、石鹸に加工することは最悪のケースで下水に廃棄するようなことに比して一石二鳥の意味があります。
 当作業所でも、地域の廃食用油の回収や石鹸の製造・販売を行い、価値のあるものとして皆さまにリサイクル石鹸をお届けしようと努力しておりますが、暫時技術力の向上に努め、営利企業としての責任は担えないものの、社会福祉法人として公の補助、あるいは皆さまからの御寄付などのご支援を仰ぎつつも、例えば「充分な洗浄力」といったハードルを充分クリアする製品を極力安価に提供させていただいていると自負しております。あとは皆さまが当作業所の「○○○○石鹸」に出会ってくださって、使ってくださることだと考えております。

 

2.製品概要

 

見直すべき石鹸の長所
 ABSのあわ公害が過ぎた後も、LAS等、合成洗剤の安全性などについては議論が分かれてきました。
 動物プランクトンによる分解についても、環境に配慮しなければならない時代としては、規制はされないもののやや不十分です。
 また合成洗剤の全般的な問題として、硬水の中でも洗浄能力があるということは、両刃の剣であるということでもあり、生分解されるまで排水中や処理場などでずっと界面活性剤であるということであり、生物などへの影響が懸念されます。
 一方、石鹸ですが、カルシウムやマグネシウムと反応して水に不溶の石鹸かす、あるいは微粒子の固形物になるわけですが、これは見直してみると大きな長所でもあるわけです。すなわち、洗濯でしたらすすぎ時にはもうこういった反応で生物にとって無害なものになっているということです。また動物プランクトンによる分解も早いです。
 水に溶けにくいということと、石鹸かすが生じるということは同じ、成分の脂肪酸が弱酸であることによります。ですので水に溶けにくいことも長所の一部とも表現できるかもしれません。洗濯に使う洗剤の量をすすぎ時間から考えるとするならば、石鹸は必要なすすぎ時間が合成洗剤と同じ分量では短くなると考えられます。ですので、実はいつまでも真のすすぎ終わりにならない合成洗剤に比して、やや多量の分量を洗濯に使え、その量で比べると石鹸は合成洗剤より洗浄力があります。これに関してはかつて公的機関でもそういった実験結果が得られていました。

 

製品概要
 当方が「自己責任」などといいますとたいへん申し訳ないのですが、「○○○○石鹸」の用途や限界などに関しては、皆さまがご判断くださればと願います。石鹸をLAS等と比較しますと、例えば作業服の油汚れに対する洗浄力など足りないかもしれません。ですが、先に述べましたように軟水中では合成洗剤が開発された国以上に石鹸で充分な洗浄力があるのではないか。このあたり、皆さまの用途に応じて洗剤を選んでくださればと思います。
 環境問題と申しますと漠然としておりますが、貴重なてんぷら油廃油資源をかなり役立つものに加工していることに関しては私どもは誇りを持っております。
 当作業所は、地域に根ざしつつ活動しておりますが、お客様に「○○○○石鹸」というもう一つの選択肢のことを考えていただきたく思っております。「昔ながら」のような存在であろうかとも思うのですが、輝きもあろうかと考えております。

 

袋入り粉石けん
 当方で一番ニーズが高い製品と判断しておりますものは、2kg入りの袋などで販売させていただいております粉石けんです。
 おおよそ、一般の合成洗剤の二倍量(30リッターに対し、40g)の重量が必要なことはご承知おきください。
 直接的な性能を考えると、実は石鹸は合成洗剤に比べて必ずしも家計を助けてはくれないかもしれません。環境問題の他、「リサイクルにはお金がかかる」ことがあるということも皆さま考えてくださっていると思いますが、実のところ廃食油原料でも石油原料の合成洗濯洗剤の二倍程度の価格になってしまっているのが現状です。
 環境に優しいという点ではまったく保証できます。性能の点では、合成洗剤に比して「ふわふわに洗いあがる」等、評価も得ています。無論、長所短所はありますが、安価な合成洗剤が石鹸を駆逐した過去の経緯なども踏まえて考えてくだされば、石鹸が性能的に旧式で時代遅れといったことばかりではないということ、ご理解いただけると思います。
 コスト削減のしにくい小規模な工場で各種のご支援を賜りながら運営しておりますが、総合的にコスト高になっても、やはり総合的に環境や社会のことを考えるならば、こういったエコロジー運動もやらなければならないということを大きな意味でご理解いただければと願っております。おかげさまで、現状で民間のリサイクル石鹸製造企業より三割以上程度安価な価格設定にさせていただくことが出来ております。

 

ボトル入り粉石けん
 粉石けんは、台所用などにも使いやすい円筒形プラスチック容器入りも販売させていただいております。
 洗濯の話が長くなりましたが、台所のことを考えますと、合成洗剤の市販品は泡立ちもよく、泡切れや「キュッキュ」といった感触も好ましいものですが、少量の食器で泡立つような洗剤濃度では「手袋を使用するように」といった注意書きが市販の洗剤に記述されていようかと思います。かつて琵琶湖の赤潮で問題になりましたリンはもう含まれておりませんが、無リンでも合成洗剤の人体や環境への害は、必ずしも無視できるものかどうか、議論が分かれております。これは大きく申せば「近代」というものが何かを犠牲にしてきたということの代償とも言えます。台所でも、汲み置き洗いのようなことでしたら、さほど合成洗剤と石鹸の使用感の差はないと考えます。
 皆さまあまりやっておられないかとも思いますが、合成洗剤で野菜の農薬などを洗い流すことは、「毒をもって毒を制す」かどうか、綱渡りでもあろうかと思います。こういった際は水洗いがベストという意見もあります。
 台所で石鹸を使用することは大きな「安心」でありましょう。

 

固形石鹸
 固形石鹸も販売させていただいております。例えば台所用としてスポンジにつけて少量の食器洗いに用いたり、ふきんなどの洗濯などにもお使いいただけますし、洗濯物の襟や袖口に使ったり、もちろん旧来ありました固形洗濯石鹸のように幅広くお使いいただけるかと思います。
 固形石鹸といいますと、特に若い方など、洗顔、入浴用といったイメージもお持ちかとも思うのですが、「○○○○石鹸」は原材料が廃食用油ということで、いわゆる「化粧石鹸」の品質には達しておりません。合成洗剤の普及前でしたら例えば魚油などをいわゆる「洗濯石鹸」の原料に用いていました。誤って○○○○石鹸で洗顔なさると「臭い」というのが第一印象かと思います。廃食油原料を高い技術で化粧石鹸に加工している会社などもありますが、化粧石鹸としては品質の低いものになってしまいますので、わきまえて住み分けるのも賢い道かとも判断しております。
 「臭い」ような物がはたして体に良いものなのだろうかという当然の疑問はおありかと思うのですが、先に述べましたように充分な洗浄力があり衛生的です。また例えば製造工程で副産物として出来るグリセリンをあえて除去しないという成分にしておりますので、手にやさしい品質になっております。
 固形石鹸は粉石鹸とやや製法が違い、低温でゆっくりした鹸化で熟成させています。粉石鹸には含まれる「助剤(ビルダー)」の炭酸ナトリウム(ソーダ灰)は加えない製法です。

 なお、原料の廃食油はてんぷら等調理中に酸化されて劣化しますが、触媒等用いて還元させる方法もありましょうが、当作業所では、一ヶ月間程度、乾燥や過剰のアルカリ成分を飛ばす意味も含め、粉石鹸、固形石鹸を空気に触れさせて還元させるというナチュラルな方法をとっております。こういった製造全般のことに関しては、中央の行政関係の指導者や長い経験を持つ石鹸製造の先生に助言をいただきながら鋭意、現状に甘んじず品質の向上のために日々研鑽しております。

 合成洗剤で手荒れする体質の方も「○○○○石鹸」ではほとんど荒れませんし、「合成洗剤ではなくて石鹸を」というご希望の際には、ぜひ「○○○○石鹸」を選んでくださいますよう、お願いいたします。


参考文献
1)『モリソンボイド有機化学』東京化学同人、1973
2) 万有百科大事典「化学」、小学館、1974
3)『視覚で捉えるフォトサイエンス化学図録』数研出版、2003
4)『ダイナミックワイド図説化学』東京書籍、2003
5)『北の国のリービッヒ』大原槇子、ふきのとう書房、2005

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↓29位。何考えたら一般就労の出口もないのに時給百円の作業所で働いてんの? 冬季の建築の職業訓練でも手当てあたるよ。俺でも測量助手やってたよ。軽自動車買えたよ?

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精神科病棟にいる、推測80%の他障害の人について。やー、国民の皆さんに伝えたいなー。

 何年か前、旭川市で家族会大会があったんだが、何年くらいだったかなあ。
 発達障害でも障害年金が認定されるようになった2011年くらいだったかとも思うんだが、帰りのマイクロバスで、プロ野球での初めてのマー君とゆーちゃんの対決があった日だったから、もっと前かなあ。
 精神科医の人が講演していたので、質疑で病棟の発達障害者問題と知的障害者問題を質問したんだが、発達障害の元自閉症児などに関しては、不作為に「誤診」を続けて、福祉が切れないようにしてきたって、まあ、公の場で認めていた。
 知的障害者問題に関しては、コメントを避けていた。
 障害者白書の最新だけどちょっと古い統計によると、統合失調症の10歳未満発病が14.9%カウントされている。
 まあ、思考の病の統合失調症は思考機能のあんまり完成していない15歳未満くらいだと、身体表現の症状になるから、10歳未満発病だと、まあ、自閉症児とかだろうな。感情鈍磨とか無為自閉とか、そんなんで、まあ「ブンレツビョー」とか診断されて入院してたりとか。
 ええと、統合失調症認定患者は80万人くらいかな、ちょっとはっきりしないけど。
 これの14.9%だと、11万9千人かな。
 この人たちが精神科病床を埋めている可能性がかなり高いね。
 国内で、精神科入院病床は三十数万床だから、そのうち1/3は発達障害の元自閉症児ということになる。
 なんか、廊下行ったり来たりしているだけの人なんかもいたけど、そういう人かもなあ。
 昔の精神分裂病の治療薬の副作用のアカシジアっぽくもあるんだが。
 知的障害に関してはコメントを避けられたんだが、どうかなあ。
 元衆議院議員山本譲司さんの2006年のレポートによると、刑務所の受刑者の1/4くらいは知的障害該当者で、IQ110以上の人は1%くらいかいなかったという話だったが、まあ、順当に考えて、精神科病院とかにはそれ以上くらい知的障害該当者がいると推定しても変ではないと思うのだがなあ。
 士別市に昔あった精神科病棟でも、開放病棟には建設作業員風というか、なんかそのまま作業服着てたような人が多かった。麻雀卓2卓くらい囲んで盛り上がっていたりとか。まあ、ささやかな冬休みという感じかな。やっぱり孤独とか辛いだろうしな。多分、生命保険で黒字になるとかだったんだろうな。
 まあ、あんまり知能とか高くないだろうな。
 どうかなあ、IQ75未満の人なら、1/2くらいいたとも思ってるんだが。
 会社から名刺貰ってるようなステータスの感じの人はまったくいなかったくらいの感じだな。
 やっぱり知能低い方が、不適応になって病的状態とかになりやすいよな。
 これで計算すると、5/6は他の障害だから、精神障害者は20%くらいという計算になる。
 びっくら仰天「精神科」じゃないだろう、という感じ。
 一般の国民の人、こういう実態全然知らないかもなあ。マスコミの論調なんかもずれてるよ。
 「ブンレツビョー」とか診断されて、スティグマ感で体調悪くなるような人も多かったのでは?
 鉄格子とか、いろいろ。
 まあ、成熟のヨーロッパとか知的障害福祉が進んでいて、発達障害者とかもそっちの施設にいるのかなあ。
 腐った日本の病床数だよね。欧米中国の人口比で5~10倍。
 推測するしかないのだが、俺は、日に焼けた百姓親父が「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とか言ってて、俺が「僕の適職はマスコミ関係だったかもしれません」とか言ってたんで、ヤブ医者に「馬鹿が変なこと言ってる、気違いだー」とか誤診されて閉鎖病棟に強制入院になったっぽいなあ。
 なんか都市市民とか、親より子供の方が学歴低いとかで精神科に厄介になるケースが多いのかもなあ。
 最近の統合失調症患者の平均入院日数は30日。だが、精神科入院患者の平均入院日数は300日以上とか。
 マスコミの論調とか、かなりずれてるんで、僕が書いた方が良いかなー、とも思ってるんだけど、少数でも読んでくださる方がいてありがたいです。
 7月だかに訪問看護に付いてきた精神科医志望の女子医学生、病棟の知的障害者問題とか熱心に聴いてくれて嬉しかったな。
 あんまり自分より頭良いくらいの人とゆっくり話せないんだよな。仕事に就くとまた多忙だろうし。
 あーあ、士別高校ダントツ首席卒業者も孤独には勝てないかぁ。
 統合失調症問題解決の前に、難題山積だなー。きついなー。

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↓26位。たくさんのご支持ありがとうございます。崖っぷち生活やだー。J2やだー。

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くそ田舎の病院の「ブンレツビョー」患者で、名刺持ってる奴なんて、俺以外一人もいなかったかもなー。

 ええと、昨日からブログ書いてなかったかな。なんか忘れてた。

 最近鬱っぽくて駄目なんだよな。未読の電子メールとか500通以上になっちゃった。

 なんか、前出来た事ができなくなっちゃってるなー。

 ほんと、鬱病かもしんないね。アマチュア活動くらいでも、けっこう疲れたまるかもなあ。

 中年期の危機かなあ。やっぱり50代は落ち目だよね。

 うーん、通勤とかしないで済むから、楽だよねー。

 いったい何の病気なんだろうね。一言でいうと「田舎者」かなあ。

 

 俺、話マンネリで大変申し訳ないんですが、こっちの方の精神科入院病棟とか、精神障害の人、2割くらいだと推定してるよ。

 あとは、他障害。

 なんでもかんでも「ブンレツビョー」って診断名付いてた。

 うーん、こっちの病院にかかってるブンレツビョー患者で名刺持ってる程度のステータスの奴俺くらいしかいなかったかも? 少なくとも入院患者では俺くらいだった感じかなあ?

 やっぱりなー、知能低い方が不適応で病的状態になったりするからなあ。そういう人が入院してたりとかねえ。

 ほんとにコアにスキゾフレニアの人はかなり珍しいくらいの感じだったな。

 計算したんだけど、ここの市内で、発病率0.85%、有病率0.6%で計算して、統合失調症患者数115人で予備軍80人なんだけど、その人たちが一生で12カ月入院するとして、病床数は3床でいいの。なんかそれなのに精神科入院病床数50床以上くらいあったの。今は精神科病棟全廃されてるけど。

 もう、身体とか、知的とか、ぐちょぐちょだったな。

 士別市も人口2万1千人切っちゃったなー。

 

 帰郷して、くそ田舎で精神科にかかったんだけど、俺、精神科にあんなに「馬鹿」が厄介になってるとか予期してなくて、まず、医師に名刺でも渡した方が良かったかとも後悔しているんだが、ついてきた中卒百姓土方親父が「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とか言ってるし、なんかある種の誤診をされてしまったようだなー。「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿、また馬鹿かー」みたいな。

「高卒の工員が内地の工場で暴れたー」とでも診立て違いされたんじゃない?

 診立て違いされてることなんか、医者が言ってる事聞いたらわかるよ。

 ほんと、事実関係すら把握しないで入院処置までやってんの。怖いよねー。

 うちでよっぽど迷惑な反社会的知的障害者、とかでも誤診されたんじゃない?

 日に焼けた百姓親父よりさらに馬鹿だとか思われたら、相当馬鹿だと感違いされたんだろうね。

 それで2分の診察で実質強制入院されて、信用ゼロくらいになって復職できなくて、生涯賃金2億円パー、とか。

 滅茶苦茶な話だよね。

 確かに疲れてはいたんだがな、入院なんかしたら、さらに疲れるよね。

 いつも3時に寝ていたのに、21時の同室者のいびきの洪水の中で眠る薬なんか処方されて、合ってるわけがないだろう!

 親父の見識のなさが、酷いよねー。

 生命保険で儲かるってんで、ぽいぽい入院させるからなあ。確かに家にいたら赤字だが。

 精神科医にも、うちでよっぽど迷惑なんだろうとか、誤診されたっぽいよね。

 それでなんか15年以上くらい「馬鹿」とか誤診されていたようだ。

 今のN先生は比較的ましなんだけど、この前の主治医なんて、俺が知り合いが衆議院議員になったって言ったら「そんなこと誰も信じないぞー! 5年ぶちこむぞー!」とか言ってたよ。

 不愉快なところには行かなきゃいいんだがなあ。眠れなかったしなあ。

 

 うーん、ちょっとなー、上場企業の研究職は難しかったかもなー。子供の頃とかねー、百軒に一軒以下の貧困度のねー、聴覚障害者の家系の片田舎のくそ貧乏農家だったなー。

 最初の診断名は「不眠症」だったっけなー。なんでそれで閉鎖病棟に強制入院になるの??

「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」

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↓31位。分裂気質強いからゼプリオンは効くかとも思ってんだけどね。賦活効果とか。

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幻覚なし、妄想なし、思考障害なしで、品性下劣なだけで「ブンレツビョー」に認定されてましたよ。

「僕はごらんのとおりの人間だから、これまでいろんなところで、いろんな意味で差別を受けてきた」と大島さんは言う。「差別されるのがどういうことなのか、それがどれくらい深く人を傷つけるのか、それは差別された人間にしかわからない。痛みというのは個別的なもので、そのあとには個別的な傷口が残る。だから公平さや公正さを求めるという点では、僕だって誰にもひけをとらないと思う。

(『海辺のカフカ村上春樹、新潮社、2002)

 

 ええと、気分的にちょっと引用してみました。

 かなり本の文章の電子化とかはしました。まあ、文芸評論とかやってますし。

 昨日でしたか、昔は何でもかんでも精神分裂病という診断名にしていたって話書きましたが、その割にスティグマ感のある病名でしたね。

 2002年だったかな、病名変更になって良かったですよね。

 昔は「人格の病」とも言われたんですが、統合失調症は「思考の病」とか言われますね。

 パーソナリティ(人格)障害の研究なんかも進んできました。

 「人格障害」じゃ、福祉の対象にならないから、「ブンレツビョー」って診断名で障害認定されてる人とかも居ましたよ。こっちのちっちゃい二つの市で5人くらい自己愛性パーソナリティ障害の人が入院していたの、見聞したことがあります。「傲慢」「怠惰」とかなので、見るからに分かります。これに「無能」が加わると箸にも棒にもかからない感じ。

 まあ、精神科医もわざと誤診していたのかなあ、はっきりとは分からないんですが。

 精神科医はわざと誤診して嘘つき通すこととかもあります。これも少し前に書きましたが。

 あとまあ、「虚栄心ばかり強い怠け者の馬鹿」みたいな人もいますね。

 

『北海道田舎の症例集』再掲失礼。僕もろくに診察もされないで「馬鹿」とか誤診されたんでしょうねー。 - 犬儒のブログ

 

とか、紹介しましたけど。

 これまた箸にも棒にもかかんないですね。自炊する善意すらないのでまかなわれて暮らすしかありません。家族にも見放されていて同居を嫌がられます。

 精神障害認定されたりします。精神障害者の援護寮などに、元暴走族とか、元祖ニートの腐ったような人も住んでいるのが実態です。

 診断名は「ブンレツビョー」とかだったりするんでしょうね。

 「馬鹿に鎮静剤」みたいな処方の世界もあります。

 僕も業界?に25年くらいいるんで、いろいろ見聞しています。

 

 こんなのいろいろ混ぜ込まれたら「精神分裂病」に世間の偏見も付着しますよね。

 昔は職安なんかに行くと変質者かなんかと間違われて排除されたりしましたね。

 最近ははニートとかと間違えられることが多いかな。僕は貧乏農家出身で、田舎者過ぎて仕事とか上手くいかないんですけど。市街地行くのもあんまり嫌だし、部屋にいるような事も多くなりますよね。

 都会とかに行くと新興宗教とか近づいてくるし、ほんとやですよねー。人をファッションとかで判断する人とか多いんでしょうね。

 まあ、僕より無能くらいの人が良いファッションしているのが実情ですね。あんまり出かけたくもなくなりますよね。

 農業人口も2.4%くらいまで減ってるようです。事情分からない街の人もかなり増えたかもしれないですね。精神科医でも分からないかも。

 うーん、「認定」って皆さんご存知かと思うんですが、精神障害の年金当たったりとか、福祉の対象になったりするからなあ。

 まあ、とにかく精神障害認定でその時一番つけやすい病名が「ブンレツビョー」だったんですよね。

 東京の医学者が書いた本とかが多いんですが、東京はまあ、日本で一番知的障害者の割合の少ない都道府県だったりするでしょうね。甲斐性あってお金ある人しか住めないし。

 まあ北海道の田舎の母集団も標準的とも言えませんが。

 だいたい「田舎者、頭悪い、貧乏」の三重苦で何らかの関係で精神科に入院すると精神障害認定されたりしますよ。

 僕は精神科病床には2割くらいしか精神障害の人はいないと推測しています。1/3は発達障害の元自閉症児とかで、1/2程度は知的障害の人かなーとか思っています。

 でも一般国民の人は、こういうことを全然予期していないと思います。マスコミの論調なども実態を把握していないです。

 ええと、今日のお話はこれくらいにしておくかな。

 困っちゃいますよね。欧米中国の人口比で5~10倍の病床数。平均入院日数もやたら長いです。ちなみに知的障害該当者300万人中250万人未認定です。耳タコのように書いていて申し訳ないですが。

 最近は統合失調症で入院して30日くらいかな。でも精神科の平均入院日数は300日を超えていたりします。

 まあ、また明日。

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↓40位。どうかなあ、もっと上でもいいと思うんですが。一応幻覚も幻聴も妄想もなくて、最初から病識のある単純型統合失調症というのは40例に1例くらいあるようです。

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まあ、児童虐待家庭だったかな。農家には多いんだよな。「怠けていたから懲罰で入院させたー」だって。

田舎の家庭は暴力で満ちています。親のほとんどは農民です。みんなぎりぎりの生活をしています。朝から晩まで働いて疲れ切っていますし、どうしてもお酒が入りますし、怒るときは口より先に手が出ます。

(『海辺のカフカ村上春樹、新潮社、2002)

 

 

 ほんとねー、精神科医が「入院が必要です」とか言っても普通、強制入院の権限を持つ保護権者の親が渋るけどねー。

 ちなみに結婚したら配偶者が保護権者になるんだけど。

 祖父が早世したような事もあって親が生命保険に興味があって、僕が21歳の時から30年満期の生命保険かけてたんだけど、保険金儲かるからというので、ぽいぽい入院させようとするの。まあ確かに、うちにいたら赤字だけどな。

 まあ、金ないからかえって生命保険かけてたようなもんだがな。医療費多額にかかったら、経済的に家庭が崩壊するもんね。

 それで一昨年満期になったんだけど、結局600万円かけて800万円になったらしい。

 こっちはメーカーに復職できなくて、生涯賃金2億円、完全にパーになったんですけど?

 ほんと、安い命だよねー。

 俺が小学生の頃とか、泣いている子供を「泣くなー!」とか怒鳴ってぶん殴ってるような父親だったな。

 それで20代で入院した後聞いたんだけど「怠けていたから懲罰で入院させたー」とか言ってるの。肉体労働と同じノリで頭脳労働できるわけないじゃん。

 まあ、親父:中卒の農民、俺:東北大卒の研究者、だったな。

 自動車学校退学になって休職になったくらいの話だったんだがなー。精神科なんか入院したら、信用度ゼロくらいになっちゃうよね。

 医者も何考えたら、自傷他害の恐れもなく、幻覚も妄想もない医師並みの成績の人物を閉鎖病棟に強制入院とかさせるかなあ? ちょっと信じがたいがな。親が喜んで入院させようとするから、家でよっぽど迷惑なんだとか勘違いしたのかな。

 なんか農家出身で見栄えが悪いから、「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿、また馬鹿か」みたいないい加減な診立てしたんだろうね。病院、馬鹿とかいっぱい入院してるよ。だいたい「ブンレツビョー」ってことになってたから。幻覚なし、妄想なし、思考障害なしで、ただ品性下劣なだけの「ブンレツビョー」患者。俺の方がまだ思考障害あったから、本当のスキゾフレニアっぽいよね。

 2分の診察で入院させられて、生涯賃金2億円パーだよ。信じがたいよね。

 親父が診察についてきたと思ったら、「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とかへらへら言ってるしな。

 恐ろしい無知蒙昧の田舎ですねー。

 なんかなー、眠れればいいかなー、と思って病院に通ってたんだがなー。若いころは寝つけにくくて朝起きにくいという統合失調症パターンの睡眠だったんだがなー。50代くらいは横になったらこてーんと眠っちゃって早起きし過ぎるという鬱病パターンの睡眠になってるなー。それで、3時とか4時とかに起きると育ちが悪いので酒飲んでて外出できなくなっちゃうという。もう100m先のAコープにしか行かんな。38歳でやっと軽自動車も買えたんだがなー。

 最近とみに行動半径狭くなってるなー。

 ほんとに鬱病になってるかもなー。元は「内気な田舎者の不適応」くらいの話だったのかもなー? まあ、「診断基準上の統合失調症(⇔生物学的な統合失調症)」くらいかなー、とは思ってんだけど。

 婚期も20年くらい遅れちゃって、元気なんか出るわけないよなー。

 クララちゃんと結婚してあげたかったなー。

 若くて恋だけで付き合ってくれてよかったよね。

 プロポーズ、断られなかったんだよな。彼女、固まっちゃって返事できなくなっちゃったの。自信があったら押し切ったんだけどなー。

 

 

(以下、『落日』犬儒、本格派「当事者」雑誌、2011より)


「一生付き合いたいというか、君の生活がゆとりのある生き甲斐のあるものにできるはずだと思うのだけど」
 槇子の瞳孔が僕の目線を捉えて動かなくなってきた。
「結婚してほしいんだ」
 槇子はうつむいてそれを拒絶はしなかった。心なしか瞬きしなくなったように感じられたが、茫漠と僕の瞳を捉えて固まってしまったように思われた。僕は言葉をなくした。何を言えばいいんだろう。
 槇子は正座していたが、膝を崩すわけでもなく、考え込むというよりは僕の目のさらに遠くの何かを見つめるような茫漠とした目線だった。僕は何か、美しいものを壊したくないような気持になり言葉を発することができなかった。
 彼女の憔悴したようでもある表情とまなざしは僕の心に陶酔をもたらした。何か言うべきなようにも思われたが、それよりなにかを待つべきのようにも思われた。
 どれくらい時間が経ったのだろう、僕も目線をそらさなかった。ゆうに二十分くらいの時は過ぎたように思われた。
 僕は手を差し伸べた。槇子が手を取ってくれたので抱き寄せて背中を二、三回叩いて勇気付けた。
 彼女はまだ何も言えない状態が続いていた。鏡台に向かって髪を梳かしはじめたので、少し心残りだったがその日はそれで僕は帰ることにした。

(以上転載)

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↓35位。くそ田舎の出身で「市街地行くの例外的」「ファッション、何それ?」で南関東の上場企業で研究職なんてできるわけないよねー。しかも聴覚障害者の家系。やだー。

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僕の文芸評論を少しご紹介します。サナトリウム文学の旗手福永武彦の。ゴッホがモデルの女性画家が出てます。

 1971年に発表されたんですが、福永武彦の『死の島』って小説あってね。舞台は昭和29年とかだから、1954年ですね。これはジェームス・ジョイスの『ユリシーズ』の舞台の1904年のちょうど50年後にあたります。

 まあ、プルーストの『失われた時を求めて』と双璧の20世紀文学とされますね。『ユリシーズ

 ジョイスの娘さんは統合失調症で、話がよく合ったんだって。

 20世紀の3大作家、もう一人挙げると、フランツ・カフカという意見も強いですね。カフカはもろ、自分自身が統合失調症でしたね。あれ、『変身』とかね。サラリーマンのグレゴリー・ザムザが朝起きると巨大な毒虫に変身してたって話。

 なんか現代の不条理性みたいのがスキゾフレニアで象徴されたりしてる感じですかねえ。

 スキゾフレニアらしき病気が初めて医学会で正式に報告されたのが、1850年頃のフランスのようですね。近代だけの病だという説もあります。工業化とか都市化の影響とかあったんでしたかね。

 

 もう15年前くらいですが、福永武彦論書いて、今でもホームページ発表してますが、まあ、『死の島』の事とか書いています。ヒロインの女性画家が原爆症精神疾患という感じですね。

 福永は東大仏文科の卒ですね。ゴッホゴーギャンに関するエッセイなんかも書いてます。

 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ統合失調症説が強いですね。まあ、福永の造形にもこの影響あったでしょう。

 福永論はヤフー検索「福永武彦」で第6位、「サナトリウム文学」で7位かな。まあまあですね。

 彼自身は結核を患った人でしたが。

 ちょっと、福永論、転載します。最近あんまりネタないですね。

 

犬儒のHP〜本格派「当事者」雑誌

福永武彦論〜サナトリウム文学の遺産 by 犬儒

 

福永との出会い

 僕が福永の作品に出会ったのは大学の頃だった。正確には高校の現代国語の参考書で短編『廃市』の一部に出合ったのが最初だろうか。九州の運河の町柳川を舞台にした水面に微妙な渋い光が反射されるような、ある種の雰囲気をもった作品だった。

 大学でもっと読んでみたいと思って探して、『草の花』あたりから読み始めた。当時キリスト教はかつての帝国主義のような流れに抗議したりしていたが、戦争を止めることは出来なかった。ただ、戦前から意識のあった人は戦争を止められなかったことを恥じて責任感を感じていたということを知った。
 現代の僕の周りにはちゃらんぽらんな宗教かぶれの人々が無責任な行動をしたりしていたが、昔からの意識の高い人がいたということは救いのように思われた。

 戦争は人が個人的に生きられることを妨げ、大きな流れの中に、人々は身を置かざるを得なかった。自分が単に宗教者だとか、芸術家だとか、そういうところに安住させない大きな流れだったろう。
 その中で福永が弱い体力を押して自覚を持った生き方をしたというのは、大きな過去の遺産ではないかと思った。

 『忘却の河』の主人公は、戦地にも行って、「革命運動」もして、結核も患ったという設定だった。これは全共闘世代などよりもっと昔の意識の高かった自覚を持った人物像だったろう。
 マルクス主義は20世紀最大の宗教だったとも言われるが、福永はそういうことにも必ずしも無関心ではなかったし、ドグマや体制への反動ではなく、社会運動や人間というものの中の理想を透徹して見つめつづけた人だったと思う。

 のちほど、年表を引用するが、福永は晩年受洗して、キリスト教徒として死を迎えた。ようやく自分自身を個人として許すことができたということかもしれない。戦争や病気や、失われた青春や大きな絶望感に対して、精神的な意味合いでの「復活」のようなものを祈ったのではなかろうか。その祈りを文学の形にしたのが最後の長編『死の島』だったような気がする。
 そういうことで、『死の島』を中心にして、福永論を展開してみたいと思います。僕も力不足ですが、よろしくお付き合いください。

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↓36位。5人家族で耳の障害二人いて、会話少ない割に本ばっかり読み過ぎて思考障害になっちゃったのかなあ。研究職商売あがったり。なんだかよくわかんないのが実態?

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新潮社の村上春樹担当の編集者の方に「企画のご提案」って文書送って3回電話で話した事あるよ。

 まあ一応、ウェブ上の文芸同人誌というか、純文学を標榜していますが、

 

犬儒のHP〜本格派「当事者」雑誌

 

って、やってます。統合失調症のライターが非常に多いです。

 北大卒、東北大卒、東大卒、名大卒の統合失調症のライターはいます。探せばいるんですねー。ご本人のサイトとの重複掲載が多いですけど。あと京大卒の由名さんは心理学者ですから別格ですけど。名前はゆーなと言われています。(爆)

 僕も当初、パソコン通信で書いていて、そのあと文芸評論とか始めたんですが、2005年から編集を始めて、創作もやっちゃいました。

 うんと、「統合失調症ウェブリング」というところの自サイト紹介文は、

 

現代キュニコス学派哲学者を標榜する北海道在住犬儒サイト村上春樹後継者を目指し評論活動等を展開、挫折後雑誌編集を志す。2005年10月7日創刊。女性臨床心理研究者中篇小説群をコアとする。統合失調症を扱った『落剥』は関係者必読作品。

 

 また懲りずに『ノルウェイの森』論書いてるんですが、僕の人生の最後の大仕事になるかもしれません。まあ、いわゆるライフワークですね。

 なんとかねー、日本に文学を、妻に遺産を残して大往生したいんですが。まだ妻いませんが。(爆)

 今現在、ヤフー検索「ノルウェイの森」で434,000件中14位かな。まあまあですね。映画の話とか下火になったら、トップ10に入るかなー、どうかなー。

 

村上春樹著『ノルウェイの森』論〜統合失調症の恋人 by 犬儒

 

 これね。僕はヒロインの直子=単純型統合失調症説を採っています。

 

 何年前かなー、春樹さんが新潮社から『海辺のカフカ』出したあと、2年くらいかけて文芸評論書いて、新潮社に、原稿なんか送ったって無駄だから、「企画のご提案」って文書でっちあげて郵送して、村上春樹さん担当の編集者のSさんという方と3回くらいIP電話でお話できたことがあるんですが、業務時間中に由名さんの『落剥』と僕の『羊をめぐる冒険』論と『海辺のカフカ』論を読んでくださったことがあります。同人誌全体「力のある雑誌だ」って評してくださったですね。

 うーん、それくらいの話なんですが、好意的で嬉しかったですね。

 新潮社に連絡が取れた日は「犬儒のHP」のユニークアクセス人数が60人増えたのが、アクセスアナライザーで確認できました。

 アマチュアですけど、一応編集者なんでいろいろやります。

 いずれ春樹さんがノーベル文学賞取って『ノルウェイの森』が再ブームになったら、新聞社4社くらいに「直子=単純型統合失調症説」のメールは送ろうかとは思っています。でもクロルプロマジンのアンリ・ラボリもノーベル賞取れなかったから、どうなるのかなあ。

 それくらいの話かな、ぜひ皆さんも当誌の作品読んでください。切実な話が多いと思いますよ。

 ではまた。

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何考えたら自傷他害の恐れも、幻覚も妄想もない医師並みの成績の人物を強制入院させる?

 親父より「馬鹿」だとか誤診されたんだろうなあ。

 診察室に親父が付いてきたと思ったら、「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とかへらへら言ってるんだもんな。

 親父:中卒の農民、俺:東北大卒の研究者、だったんですけど。

 家族構成や成育歴どころか、職業すら問診されなかった。

 思考障害が主な症状なのに、家族の聴覚障害の事すら聴きとられないの。

 とんだ茶番劇だ。

 それでなんか「馬鹿に鎮静剤」みたいな処方でもしてたんじゃないの?

 共通一次試験863点だよ??

 7割方の医師より現役大学入試成績良いよ??

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↓48位。内気な田舎者の不適応くらいの話かな。都会とかで孤独でつぶれたねえ。

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結婚します。元手500万円でお嫁さんに4000万円保証します。「政治経済」99点でしたー。

 僕、理系だったんですが、大学入試「政治経済」99点だったとか、特技あるんだよね。

 ちなみに「倫理社会」模試成績全道トップクラスだったという特技もあるな。

 「数学」は200点満点でした。

 大学で社会科捨てちゃってもったいなかったよね。

 うんと、まあ、経済学の生涯学習とか、いろいろ続けてきたしな。母屋だけで、本棚7個あります。

 今は水田売った金とかで投資信託とかやってるな。

 世界中探したら、政策金利10%くらいの国もあるし、利回り15%くらいはかなり固く見込めるよ?

 うち、貧乏農家だったんだけど、祖父が早世して、祖母がやもめの農家と再婚したんだけど、元々は武士の家系の没落士族なんだよな。

 上の姪が薬剤師やってて、下の姪は早稲田卒だよ。

 

 しかしねー。日本株とかで「相場師」が跋扈してんだけど、投資というのは基本的に金貸して儲けるんだよね。

 15%狙えるよ。政策金利より国債金利の方が高いし、それより公社債とかの方が利回りいいし、それより社債の方が良いし、経営うまく行けば、株式の配当はさらに高いし。

 新興国の通貨が日本円に対して強くなるの考えれば、15%はかなり固いよ。

 うんと、ちょっと今は中国不調とかでなんだけど、今で450万円投資で、月6万2千円くらい手取りかな。

 親から水田2ヘクタール分くらいの金預かってます。すごい信用度だよね。

 3人家族で月収36万円のところ、僕の才覚で42万円にしましたー。

 毎月9万円親に渡してまーす。

 地価超安の北海道の田舎だから、これくらいで充分なんだよな。

 老齢年金6万4千円しかないお袋を親父と二人で養ってるようなもんだね。

 お嫁さん、もう一匹積み込めると思ってんだけどねー。

 農家で40代独身なんてざらだよ。

 市内の農家の人で、48歳で結婚相談所の紹介で、中国人女性と結婚した人もいるよ。

 俺、それより条件悪いけど、53歳だけど、全然諦めてない。

 農家より無職の方がもてるくらいだよ。

 やー、昔の農家の主婦とか、飛車角のように働いたもんだがなー。

 北海道上川管内の士別市の副市街地というか、村のような多寄町というところに引っ越してな。

 今はAコープ100mとかだね。前は一番近くの商店まで2.5kmだった。

 コンパクトにまとまっていて、なかなかいいところだよ。

 一戸建てで車3台持ってて、5台くらい置けるし。

 ホームシアターで音楽がんがん聴いてるよ。

 憧れてくれる女性もいると思うんだがなー。

 俺、自分の没後の事まで考えてるけど、毎月7万円くらいの定期金残せると思う。

 50年で、4200万円という計算?

 結婚する資格あるよねー?

 住宅ローンとか教育費終わった50代くらいの人とか、投資信託やってる事多いよ。だって、退職金2000万円投資したら、毎月20万円くらいになるんだもん。そんなけ食いつぶしてたら8年で無くなるよ。

 うちは資産ないんで、500万円くらいでやっとなんだけど、まあ、お嫁さんも俺の没後も生活保護にもなんないでしょう。

 あと、相手だけなんだよなー。

 独身で、元気なんか出るわけないよねー。

 くっそう、もうちょっとで結婚できるぞー。

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↓49位。超崖っぷちです。分裂気質(孤立しやすく、羞恥心を感じやすい)は強いよ?

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東証一部上場企業研究職、無理だー、の世界だったよねー。いったい、何の病気なのかね?

 あれ、鬱病で「疾病妄想」ってあるんだよな。ドラマなんかでもあるけど、入院したら、「告知されないが、自分は不治の癌になってしまったー」とか思いこむとか。

 なんか俺、「単なる馬鹿」とか誤診されて精神科に入院になったっぽいな。

 旧西ドイツの単純型精神分裂病の文献なんかも調べたんだけどなー。

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 こんなのとか。

 なんか、「自分は不治の精神病になってしまったー」という疾病妄想にかかった可能性もあるねー。

 うーん、まあ、上場企業の研究職なら、リタイアもするかぁ。

 「聴覚障害者の家系の片田舎の貧困な農家出身」だもんね。無理だー、の世界だよね。

 「市街地行くの例外的」「ファッション、何それ?」の世界だもんねー。都会とかでうまく行くわけないよねー。

 うーん、「心労」くらい?

 なんだかわかんないよねー。

 文献なんかも調べたんだけどねー。それでそういうのと経験を生かして『ノルウェイの森』論なんかも書いてるんだけど。

 ええと今現在、俺の「村上春樹著『ノルウェイの森』論~統合失調症の恋人」がヤフー検索「ノルウェイの森」で452,000件中14位だな。

 「直子~単純型統合失調症」説を採ってるけど。

 今度春樹さんがノーベル文学賞取ったら、新聞社4社くらいのこの説のメール送るつもりだけど。一応アマチュアでも編集者やってるし。

 あーあ、親父が生命保険で儲かるからというのでぽいぽい入院させるから悪いんだよなー。

 

 

単純型 (ICD-10 F20.6)

 連合障害、自閉などの基礎症状が主要な症状で、幻覚妄想は無いか僅かである。破瓜型の亜型に含めるケースもある。破瓜型に比べ内省的で病識の欠如が稀であるとされる。

ウィキペディア統合失調症」より)

 

 

 というのは、一応あるんだけどねー。なんか違うような感じもするよねー。

 まあ、精神科に入院なんかしたら、評判下がっちゃうし、小さな街だと噂なんかすぐ伝わるし、障害認定して所得補償するしかない、的な世界もあるかもしれないねー。

 まあ、なんだかよく分からんよね。

 それにしても、最近すっかりくたびれてきたなあ。婚期も遅れちゃったなー。

 貧乏で、小学生の頃とか野球のグローブすら買ってもらえないのに、スコップとか使わされてきたっけなー。かえって体動かすのやんなって、体力もつかないよね。

 それで「部活動なんて、金がかかるんだぞー!」だもんね。最悪。

 貧乏は酷かったなー。親父に聞いたら、子供の頃は百軒に一軒以下の貧困度だったんだって。

 それで、成績は百人に一人以上だったから、難しいところ行っちゃったんだけどね。

 無理だー、の世界だったよねー。

 俺別に、7割方の医師より現役大学入試成績良いし、ノーベル化学賞受賞者の学部の2年後輩で同じ時にキャンパス歩いてたし、現衆議院議員のTV局のキャスターと同じタクシーで何回かニュースの取材に行ったし、ミュージシャンの椎名林檎さんからメールのご返事を掲示板に頂いた事あるよ。

 

 

↓46位。崖っぷちなので、ご支持をお願いします。分裂気質は強いね。無理だよなあ。

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自動車学校を退学になったため、メーカーを休職になった。田舎の精神科にかかったら、職業すら問診されず入院させられた。

 実家に金が無かったため、就職3年目くらいで自動車学校行ったんだけど、夕方行ってて、半年で仮免「学科」試験、3回受けても取れなかったの。

 かなり疲れていたんだろうね。

  いろいろあったんだけどな。遅刻しそうになると当日に有給休暇取って遅刻を避けるとか、女性に電話したとか。

 まあ、孤独でつぶれた感じかなあ。

 まあ、研究者が仮免学科試験も取れなかったら商売あがったりなので、まあ、休職になって帰郷してた。

 田舎の精神科行ったら、家族構成や成育歴どころか、職業すら問診されなかった。

 親父が付いてきたと思ったら、「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とかへらへら言っていた。

 うち帰ってきたら親父が「怠け者ー!」とか怒鳴り散らしていた。

 学生時代にテレビ局でバイトしていたことを思い出して、凸版印刷とかに就職したOBもいたので、「僕の適職はマスコミ関係だったかもしれません」とか言って、地元の超マイナー新聞社で印刷工のバイトでもないか探しに行くと言ったら強制入院させられた。

 どうも最初っから「馬鹿」だとか誤診されていたようだった。

 バイト先のニュースキャスターの人は今は衆議院議員になっている。何回か同じタクシーで取材に行った。

 初診以来、15年以上「馬鹿」とか誤診されていた。

  

『A医科大出身の精神科医の迷言集』再掲。こんなのありえる? とんでもない大誤診の被害だよ。 - 犬儒のブログ

 

 こんな感じ。

 とんでもないよね。

 親は生命保険金300万円くらい受け取ったらしい。

 農業人口2.4%

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↓38位。まあ、内気な田舎者の不適応くらいの話かも。存在確率0.01%の男。

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