犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

自分より偏差値5も低いヤブ医者に誤診で強制入院させられた

 ……というのが20数年前でしたが、最高責任者が親父なのでどこにも訴えることができません。

 もともと強い分裂気質(孤立しやすく、羞恥心を感じやすい)で、都会などで孤独になって行動が荒れたりもしたのですが、毎日午前3時まで起きていて、7時半に起きるような生活で、当日に有給休暇を取ったりしたので不評を買ったようです。

 うちの父ですが、泣いている子供を「泣くなー」と怒鳴って殴っているような人物でした。働きづめで、気が荒くなっていて、口より先に手が出るという感じだったようです。

 昔まとめた文書がありますが、ちょっとご紹介します。

 

 

 

『最初の入院』

 

 まあ親父が「やー、どうせこいつなんか、えっへっへー」とかへらへらと説明していたら、「馬鹿田舎者病」みたいのと俺を全然区別できないよな。
 親父も希望が絶望に変わったような顔してりゃ、精神科医の診立て、全然違うのにねー。

 

●最初の入院時の診察室でのいきさつ

犬儒父「息子がD日報社に行くというので、D日報社に行くならその前に病院に寄れといったのですが。えっへっへー」

犬儒「僕の適職はマスコミだったかもしれません。印刷工の仕事などあるのではないかと思うのですが」

バカ対応仕様精神科医「これは酷い」


犬儒~学生時代のバイト先の放送局の先輩で現衆議院議員の人もいる。同級生で凸版印刷、大日本インキ就職者なども多数。東北大学工学部化学工学科卒。
 ちなみに犬儒を見てもその辺ふらついていた百姓の子倅とほとんど区別がつかない。強度の近眼眼鏡をかけていた。化粧品を買う小遣いなどが少なかったりし、家族に合わせるため、あまり容姿に凝らない風采をしているかとも推定される。

 

犬儒父~早稲田大学卒の叔父などもいた。母親が幼年期に中耳炎で聴覚障害4級になったが、婿養子になる形式で結婚した父親が港湾労働の際の事故で数人の子供を残し犬儒父が0歳のとき死亡している。母親が士別市のやもめの農家と再婚し、両家合わせて三男ぐらいだったが、養父から土地を買い上げる形で農業を継いだ。やや借金があり、近隣の農家に比して貧困度が強かった。士別中学校卒。

 

バカ対応仕様精神科医~偏差値64のD医科大学卒。卒業するまで4千万円かかった。


 親父は僕が大学3年目に年21万円しか仕送りを貰っていなかったのに何やっているかまったく関知しておらず、最近まで30年間僕が工学部ではなく理学部に進学したと思い込んでいた。
 埼玉県で工場の人事から呼ばれた時、聴かされておらず、僕が自動車学校を退学になったことも知らず、「怠け者ー」とか殴ろうとしていてうちに帰っても虐待の連続だった。帰郷後2カ月くらいして入院することになった。
 いったいどこに自分の金で自動車学校に行って怠けて免許取らん奴がいる!!
 ヤブ医者によると、僕は昔から反社会的で精神分裂病だったとのことだったが、「反社会的」というのは僕が中三の時、成績が学年一番から15番くらいに下がった時の通知表を20秒間見て診断していた。
 異常としか言えない。
 
 
 
 
 ほんと怖いですよね。ずさんな田舎の精神科医療。
 このあと3カ月くらい閉鎖病棟に入院させられた。
 
 
 
 親父と相談してもわからないだろうから、医者と転職の相談しようと思っただけなんだがなあ。
 親父は自分とかでマスコミで訴えられると思ったのかな、良くわからんが。
 俺喋るのとか聴いてもあんまり頭良さそうには見えないようだな。
 それで「適職がマスコミ」とか言ったので、「ベンツ青年」みたいのと勘違いされて誤診で入院になったっぽいな。
 親父はいまだに「馬鹿田舎者病」の存在があまり良くわからないで意味がわからないらしい。
 誤診による3カ月にわたる人権侵害。怖いよなー。
 自傷他害の恐れも、幻覚も妄想もないのに入院させられた。
 T医師は「単なる馬鹿」程度の診立ての誤診だ。
(注:「ベンツ青年」~「障害年金でベンツが買えるはずだ」と騒いで再入院になった幼児的万能感の取れない未認定の知的障害者
 
 
 
 うーん、まあ強い分裂気質と、教育、成長の問題だろうなあ。
 
 
 
 思考障害は聴覚障害者の家系によるトラブルぽいなあ。会話で考えを組み立てないのに読書量ばかり多かった。
 それで大学以降騒がしくなって、音韻の類似でコンプレックスのある語に近い語を聴くとダメージを受けたりした。同音異義語とか全く駄目。神経症風の思考障害とも言えるか。
 また、会話で混乱した。

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