(余技?)「対数 音楽」で僕の雑文が検索トップです。
3連休特集で、いろんなパターンの記事書こうかとも思うのですが、椎名林檎さんの話などもしていましたが、今日は音楽理論の話するかな?
僕大学でコンサートが黒字経営の音楽サークルに入ってたんですよね。
ここでクエッションです。いったい何の音楽サークルだったでしょう?(?)
しかし、日本国内で、ネットで「闇に降る雨」と画家ゴッホの関連書いていた人物、僕しかいなかったんですね。
特許取れるー!(爆)
「本能」にあんな事レビューするのも国内で僕一人なのかも。
あの感性のアーチストが一人しかいなかったら、相応しい(アマチュア)評論家も一人なのかもしれませんね。林檎さんがかわいそうな気がしますが。
ほんと、僕、特許取れそうですね。どちらかというと悲しいかなー。。。
うんと、また転載で申し訳ないんですが。
さすがにホームページ14年くらいやってますからね。蓄積があります。
ヤフー検索「対数 音楽」で1位の雑文です。それにしても日本の音楽教育最悪ですね。そう思わないあなたは変ですよ。
以下。
人間の耳は対数耳
ベースのチューニングは低いほうからEADGですが、ヴァイオリンは高いほうからEADGですね。 何故だろう?、と考えるといいでしょうね。
オクターブは振動数比1:2ですが、五度は2:3です。
四度はオクターブ上がって五度下がりますね。3:4。
高くなるのを掛け算、低くなるのを割り算とすると、2÷3/2=4/3で四度ということになります。
ベースは四度間隔の調弦でヴァイオリンは五度間隔の調弦ですから、逆向きで一致するということになりますか。
「対数」は「乗除算を加減算に直す数学の仕組み」と考えるといいでしょう。
まあ、ちなみに、人間の耳は「対数耳」なので、振動数1,2,4,8,16、……、とかは、1,2,3,4,5、……、という風に聴こえます。
#、♭を付けていって五度ずつ転調すると、12回目にハ長調に戻ります。
ちなみに、
2の7乗=128、ですが、
3/2というか、1.5の12乗=129.47……
これは実はほとんど偶然でしょう。
4/3の12乗は、2の12乗、割る、3/2の12乗。
たとえば低いほうから五度ずつ、C、G、D、A、……B♭、F、Cとして戻りますが、振動数は128倍で、ほぼ、1.5の12乗でもあるわけです。
でも、きっちりじゃないから、たとえばオクターブを53分割する平均律なども考えられます。(知っている人に聞くと「連分数」で求められるとか。パソコンで数値計算も出来ますが。)
いずれにせよ、ほんとうは、平均律では五度、四度は整数比から少しずれています。
小学校の教科書から出ていますが、例えば重要な和音は三つで、一度の和音、四度の和音、五度の和音、で、例えばハ長調だとC、F、Gです。正確に言うと、GよりもG7かな。
例えば、「むすんでひらいて」はコード三つかだけです。CとGだけの曲もあります。
左手で分散和音を弾いて、右手でメロディーを弾くだけでも、童謡の伴奏程度なら出来ます。
和音は、左手の位置を動かさないで、ドミソ(C)、ドファラ(F)、シレソ(G)、シファソ(G7)等、ベース音を転回して弾けます。
ちなみに、かの名曲「レットイットビー」でも、ほぼ、C、G、F、Amの四つしかコードがないです。
分数も乗除算になると、半分の林檎が、とか、喩えるより音楽のほうがいい例になるような気がします。
デシベルがー、とか言うより、最初はこういう話のほうがいいですよね。
(以下、エクセルのVBAによる平均律を探すプログラム)
Option Explicit
Sub 平均率()
Dim a As Double, b As Double, c As Double, d As Double
Dim e As Double
Dim i As Long, j As Integer
a = Log(2) / Log(1.5)
j = 1
e = 0.1
For i = 7 To 1000
b = a * i
c = Int(b + e)
d = Abs(c - b)
If (d < e) Then
Cells(j, 1) = i
Cells(j, 2) = b
Cells(j, 3) = 2 ^ i / (1.5) ^ c
j = j + 1
e = d
End If
Next i
End Sub