「知らない人は全然知らない道産子気質」
いつもホームページからの方の転載ですいません。
たまには書き下ろしで書きますか。
ホームページちなみに、
で、このブログはそのコンテンツの一部なので。ホームページの切実な文学作品とか、ぜひよろしくお願いします。
うんと、一昨日も雪で、路面もシャーベット状でしたが、人によってはゴールデンウィーク明けまで車、冬タイヤとかも多いですよ。
昔は掘立小屋みたいな住居も多かったんですが、まあ、家はかなり良くなりました。
統計データなど説得力があると思うのですが、「冬場の屋内での薄着率」という統計があるんですが、北海道はなんと沖縄に続いて薄着2位の都道府県です。
あとたとえば、「高卒就職率」ですが、これは毎年沖縄と最下位を争っています。地元市町村への就職希望が多く、まあ、家事手伝いの女の子が多くなるという状況になるのかな。まあ、引っ越すのは家がもったいないとか、そういう感情があるんでしょうね。
北海道新聞社がアンケート調査をしたところ、「本当は大家族がいい」と回答した人が、なんと60%に達しました。びっくりくらいの結果ですが。
まあとにかく、「せっかく建てた家がもったいない」という感情が先立つんですかね。
この前直木賞を受賞した『ホテル・ローヤル』の桜木紫乃さんも「北海道では年収500万円で住宅ローンを抱えて子育てしていても貧乏ではありません」というような事を語っていたと思います。
圧倒的な地価の安さもあるんですよね。
上手く分析できないんですが、開拓農家とかが自然と闘いつつ家を安らぎの場所にしていたとか、そういうノスタルジックな想いが道民~道産子にはあるのかもしれません。
ちなみにうちで、家屋が45坪(150平米)で、まったく日本の一戸建ての平均面積ですが、これに1000平米の土地が付いてまして、中古家屋600万円、土地200万円で買いました。
庭400平米、家庭菜園300平米、ビニールハウス2棟、納屋などがあります。
√10=3.162277(みいろにならびしちならび)ですから、土地は31.6x31.6mということになります。
本当は、水田は売っちゃったんですが、旧宅地の畑は残っていて、そっちは5千平米くらいあります。100万円くらいでしか売れないだろうと言われています。
軽井沢かどっかにこんなけの土地あって、駐車場にでも出来たら、大儲けなんですけどねー。純粋に農地ですねー。
両親が低農薬の野菜とか作って、親戚と物々交換というか、贈答とかしています。
僕はやる気ないですねー。(ばきっ)
昔アメリカかどっかから視察団が来て、「日本人はウサギ小屋に住んでいる」って言われたことありますけど、家(建物)にまつわる、ライフタイルの関東地方などとの差、北海道にはあろうかと思います。
また婚活の話なんですが、お嫁さんにはパーソナルスペース8畳間2部屋くらいは提供できるし、駐車場付きのアパートなんか家賃四万円以上しますから、結婚出来たとしてもここにいたいですねー。
車は3台ありますが、夏なら5台くらい置けるスペースがあります。
ちなみに固定資産税、土地6千平米と家屋で年六万円、火災保険四万円となっています。
二階の四重窓と一階の南の蘭の温室は親父が工事しました。
うーん、まあ、北海道の人は郷土愛が強いですねー。
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