犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

「株屋」に負けるな、正義の投資信託?3

 土曜日未明の再掲ですが、

 

 ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎 13、520円(-50円)
 アムンディ・欧州ハイイールド債券(リラ)  10,017円(+68円)
 HSBCブラジル債券オープン(毎月決算型)  6、813円(-38円)
 野村米国ハイイールド債券(レアル)毎月    8,013円(-94円)

 

 損益は+517,013円。受取分配金896,172円。

 投資金額4,034,727円、評価額3,655,568円。

 

となっています。

 ええと、全部で400万円くらいなんですが、100万円投入が3年前、250万円投入が去年くらいですね。

 うーん、なんと言っても元本の価額が下がるのが悲しいですけどねー。債券→株式、海外→国内、のような資本の動きがあって、人気が無くなって右肩下がりになっちゃうような事もあるようです。また風向きも変わりましょうから、気長に持っていようかと思っているのですが。

 3回目ですが、日本国内の個人「投資家」について、酷評を。

 数年前に書いたもので、オーストラリアの景気等、変化していますが。

 

 

・「投資」は企業が起業した時や増資した時に株式を買うのが「投資」でそれ以外の時マーケットで売るのは「転売」。
・株は基本的に配当で元を取ってそれ以上儲ける。日本のように配当が昔ながら少ない国は回収に基本的には40年以上くらいかかっても正解。
・銀行や企業間で、75%くらいの株式を持っており、あと25%の個人「投機家」が市場を攪乱しているのが実情。
・あまりにも配当が少ないので、「株で儲ける」とは安い時買って高い時に売ることだとばっかり思っている「投機家」が何か勘違いしたま投機を続けていたりする。
・配当が5%くらいだったとしても、せいぜいルーレットで0か00なら胴元からお金が貰えるくらいの、「誰かが勝てば誰かが負けるマネーゲームくらい。よって証券会社が企業と個人「投機家」の間で仲立ちして儲けているだけくらいなのが実態。
・「ギャンブラー」は、自分が負けた時は自慢しなない。勝ったら言いふらすが、如何にギャンブラーが馬鹿で、数学を知らないかということでしかない。
・下手したら「宝くじ50%還元」というのはルーレットと同じくらいだと思っている無知な国民もいそう。
・ブラジル、オーストラリア等の資源国が工業化していくと、多大な生産性と国富の向上につながるため、高利で資金を集め、開発を急いでいる。この国債、公社債等の5%以上程度の金利に、ブラジルレアル、オーストラリアドル等の通貨が日本円に対して強くなっていくと、軽く10%以上くらいの海外債券投信の分配金になる。
・こういうのを資本の提供という。日本のゼロサムゲームの投機家は「株屋」と首相などにも蔑称されている。
・「為替ヘッジ」が未だによく分からない。御免なさい。

 

 ぐらいの感じですね。

 僕もあんまり専門的に勉強したわけではないのですが、上記のようなイメージします。

 とにかく個人投資家も成熟していなくて、企業も配当出す競争してませんから、国内株式とか、非常につまらないかと。

 やっぱ、外貨を稼ぎたいですねー。

 ほんと僕はアフリカの農村に耕運機を贈るつもりで投資をやっているんですよ。

 「株屋」による悪評とか、払拭して、真に日本が世界に貢献できる資本国になれたらいいなあと思っています。

 なんか一般の方とか、株とか證券とか聞くと胡散臭い人がやってるとか感じてしまうという、そういう風潮をなんとかして、かつての「高度経済成長戦士」とかも、海外に投資するようになるといいなあ、とか思っています。

 ほんと、日本の新産業なんか無いよ。

 やっぱ、財テクですよねー。

 先端的な人とかは新技術開発とかして稼げるかもしれませんが、一般の人は、今までたまった金を海外とかに貸して儲けるのが一番楽です。

 根本精神、「金貸して儲ける」です。

 それが証券だと思いますねー。

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