犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

検索「統合失調症 小説」で1位になったら、当誌の宣伝になるのですが

 今のところ「緊張型統合失調症 小説」「統合失調症 知的障害 小説」でブログの記事が検索1位。「統合失調症 小説」で2ページ目です。

 この記事だけ読む人もいるかとも思うのですが、ちょっと前僕の『落日』という小説の出版騒動が持ち上がっていて、

 

知的障害者福祉施設に勤務する沢見一馬はボランティア志願の槇子と出合う。明るくしとやかな彼女は心の病を抱えていた……。北の国を舞台に、涼風のように清冽な恋愛を描く心に残る一冊。

 

というような内容なんですが、文庫本棚挿し一冊を200くらいの書店に置くのに120万円かかるとのこと。

 僕は投資信託120万円で月1万7千円儲けていて、6年で元取れるのですが、家計がぎりぎりで、同様に本が月425冊、1日14冊売れないと生活できないくらいなので、出版断念しました。1日14冊はきついですよね。

 『落日』は今はこのブログの親サイトの『犬儒のHP~本格派「当事者」雑誌』で無料で読めますので、興味のある方は是非ご一読ください。

 

犬儒のHP〜本格派「当事者」雑誌

『落剥』(由名)~京都大学を卒業した藍子はスーパーのレジ係になる……。心理学者が描く、抒情的で迫真の統合失調症の世界。

南十字星流星群』(fool's kneel)~浪人生のシュウが目覚めるとそこは精神科病院だった。硬派な散文詩も冴える元エンジニアの力作。

『暁』(犬儒)~東京で疲れた繁人は郷里の北海道の精神科病棟で若い女と出合う。二人は恋人たちのように来る日も来る日も黙って優しく見つめあう。

 

とか、いろいろありますので、よろしく。

 この記事のタイトルは、もろ検索1位狙いですね。(爆)

 ほんとは新聞広告とか出してもらって、出版や広告が当誌の宣伝になればと思ったんですが、ウェブサイトが本の宣伝になるのが関の山ですね。それなら著者も読者も金銭負担ない方が良いです。

 ご紹介した4作とか、本になっていてもおかしくないくらいの作品ですので、皆様ぜひよろしくお願いします。

 

 7位です。ここから壁が厚いゾ。

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