犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

863点、偏差値69がどれくらいかというと

 古い話で申し訳ないんですが、1979年、共通一次試験最初の年に姉が810点取って北大理2に入ったんですが、僕は姉より点数取れないだろうと思って、1980年、北大ふけて、東北大学工学部と金沢大学工学部の願書だけ取り寄せていたのですが、ふたを開けてみると863点と、姉より50点以上取れてたです。

 これは偏差値69でした。

 北大理類のボーダーは偏差値60くらいだったので、1次2次の比が5:5だったので、2次試験偏差値50でも北大入れました。大失敗でした。

 1次試験が終わったら、もう願書は取り寄せられず、不本意な大学進学になりました。

 誰も知り合いのいない仙台にぽつねんと一人赴きました。

 このあたりから僕の惨敗の歴史が始まった感じですね。

 

 最近のデータですが、

京都大学の偏差値 - 学部・学科別一覧|大学受験に効く【受験サプリ】

によると、

工  工業化学  前  66  86.1%

なので、一応一次試験のボーダーは突破しています。

旭川医科大学の偏差値 - 学部・学科別一覧|大学受験に効く【受験サプリ】

では、

医  医     前  66  85.1%

ですので、ボーダー突破しています。

 偏差値は予備校によって違うのですが、まあ、本番で偏差値69ありました。

 医学部の現役:浪人比率は3:7くらい。私立大学もありますし、まあ、僕は7割方の医師よりも現役大学入試成績が良かったということになります。

 もちろん、2次試験もあるんですが、僕は大学は一校しか受けておらず、2次で英語のなかった東北大学工学部向けに、1次の国語と社会を重視した勉強を高2の頃から行っていました。代わりに英語を勉強すれば医学部等入れた公算は大きいです。

 あと、物理2じゃなくて生物2を履修ですね。

 まあ、受験の時理系なのに国語と社会を重視していたので、現在の僕の姿があるのかもしれませんが。

 「倫理社会」科目は2回に1回くらい全道トップリストに名前が載っていました。「政治経済」科目は本番で99点でした。ちなみに数学が200点です。

 自分で言うのもなんですが、インターネットのおかげで、日本は地方の貴重な人材の力を失わないで済んだということかもしれません。

 『本格派「当事者」雑誌』は、また鋭意邁進いたします。応援よろしく!

 

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