「庶民の金融商品」生命保険と投資信託
昨日でしたか、書いたのですが、生命保険を賭けのようなものだと思っておられる若い方もおられると思うのですが、掛け捨てのものだと本当そうかもしれないですが、「健康ボーナス」とかあったりとか、満期でお金がたくさん還ってくるものもあります。
これは生命保険会社がいわゆる資本家になって、集めた資金を運用しているのですよ。
運用~投資ですね。
たとえば昔の話ですが、オーストラリアには石炭を地面から露天掘り出来る鉱脈があって、ここにブルドーザーを提供できれば石炭がんがん取れて、がんがん儲かる。ここにブルドーザー買う資金を提供して、ちょぼっと儲けさせてもらう、というのが、まあ、投資です。
一般の人で、人生で一番に費用がかかる出費が、まあ、住居費とか医療費です。
この、いくらかかるか分からない医療費があっても、安心して生活を送っていけるという仕組みが生命保険でした。
生命保険会社が投資家になるためには、初めにある程度のお金を集めなければなりません。それでお金を増やしてくれて、まあ、消費者が損することも多いけど、大きなお金も還ってくるという仕組みです。
消費者がお金を出してそれを増やす、ある種の商品を金融商品と言います。
生命保険は「庶民の金融商品」と言われています。
それでまあ、株式やっている人は、一般的には大金持ちの方だと思うのですが、もっとやさしい「投資信託」という金融商品もあります。
生命保険会社がやっていることを、消費者が直接やっちゃうようなことです。
今の世界景気だと、元手の20%の「分配金」利回りが毎年、増えます。
医療費だけじゃなくて、何にでも使えるお金になります。
MADE IN JAPANもペイしない状況ですが、なんとかして外貨を稼がなければ、国が滅亡します。そこで、打開するため始まった制度が、少額の投資の税金を非課税にするNISA制度です。
日本国民一人当たり、1500万円の貯蓄があると言われています。ですが、「死んでいるお金」です。これを海外に投資して、外貨を稼げたら、どんなにいいでしょう。
52歳になるので説教臭くなって申し訳ありませんでしたが、僕のレクチャーはこれくらいです。
ぜひ証券会社と取引を始めましょう!
ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎 14,080円(+171円)
アムンディ・欧州ハイイールド債券(リラ) 9,261円( +18円)
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投資金額4,034,727円 評価額3,671,828円