犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

医者が誤診していても僕は本当の病名分かるとかあるよ

 いやまあ、ほんとそれくらい調査研究したよ。

 精神科医もわざと誤診してるとかもあるし。

 あからさまに統合失調症じゃない人が統合失調症ということになっているとか見受けたよ。

 俺も素地いいからねえ。現役大学入試の1次試験は国立大医学部のボーダーを突破していた。物理取ったんだけど。

 実家に金あれば、医学部行けたのにねえ。8年も無給とか考えられなかった。

 不愉快だから印象に残るんだけど、自己愛性パーソナリティー障害の人、5人くらい入院してたりしたな。「統合失調症」ということになっていて、20年間入院していた人もいた。

 「傲慢」「怠惰」でおまけに「無能」で箸にも棒にもかからないから、精神病ということにして福祉の対象にするしかない。

 大事なのは診断名じゃなくて、処方だからね。

 「自己愛性パーソナリティ障害」最近、ウィキペディアでも記述が詳しくなってきたけど、パーソナリティ障害、やっと探求が進んできたんだろうね。

 作家の三島由紀夫なんかもそうだったと言われているが、例えばジョン・レノン殺害犯のマーク・チャップマンもこれだね。

 無能だったら箸にも棒にもかからない。知的障害者で自己愛の奴もいるからねえ。何回か書いたけど「アルファベット婆さん」みたいのとか。

 かなり狂ってるように見える。

 自己愛のほかには、例えば、虚栄心ばかり強い怠け者の馬鹿とか。なんとも診断名付けにくいが、精神病ということにして福祉の対象にしなければ、社会を安堵出来ない。箸にも棒にもかからないから、まかなわれなかったら生活できなかったりする。

 前々から何回も書いていて、繰り返しみたいで申し訳ないですが。

 以前の恋人の「茜ちゃん」は緊張病だったが、緊張型統合失調症ではなくて、古典的ヒステリーだった。僕は彼女の性癖を知っているから分かる。

 昔は「分からなかったら精神分裂病と診断する」という公式だった。今は「分からなかったら発達障害と診断する」かな。

 あんまり何でもかんでも統合失調症ということにしないでほしいけどねえ。

 うーん、「統合失調症」という診断の患者のうち、半分くらいは本当はそうじゃないんじゃない?

 俺自身も俺の病名あんまりわかんない。単純型統合失調症かとも思うんだけど、分裂気質の強い内気な田舎者、くらいかもしれないな。家族の聴覚障害の2次障害で思考障害が起こったとか。

 ほんとねー、家族ともろくに会話しないで部屋で本読んでるだけで、社会に適応できるわけないよねー。

 まあ、発達障害の元自閉症児とか、未認定の知的障害者とかも、たくさん統合失調症ということになってるねー。

 精神科医は診察室くらいでしか会わないので本当に誤診することもあると思うけど俺は平素接してるとかあるからねえ。

 ほんと重層的に日本の精神保健福祉を改善していくしかないね。あと教育問題とかかなあ。

 生涯未婚率2割の時代で、日本人の「進化」が進んでいくのかねえ。

 

 12位です。同居していた祖母ちゃんは聴覚障害4級でした。祖父は親父がゼロ歳の時に事故死しています。母は片耳が聴こえません。

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