幻覚も幻聴も妄想もなく、最初から病識のある単純型統合失調症というのはあります。だがねえ。
日に焼けた中卒百姓親父が「どうせこいつなんか、えっへっへー」とかへらへら言ってたら、東北大学卒で、自傷他害の恐れも幻覚も妄想もないのに閉鎖病棟に入院させられたよ。
ろくな診察もなし。
俺への説得もなし。
なにがどうなってるんじゃー!
あとで調べたのだが、精神科病棟というのは、未認定の知的障害者が「馬鹿=ブンレツビョー」ということにされて、いっぱい入院させられているようだった。
俺は聴覚障害者の家系の貧乏農家の出身だったから、知能高いのに馬鹿かなんかに見えるようだった。
全国的に戦中派の父親は息子を褒めないのだが、うちは特に褒めない。親も学歴の価値も分からないのだろう。
それで、親父より馬鹿だとか、精神科医に誤診されたらしい。
初診の医者は俺より偏差値5くらい低い、底辺3流私立医科大学で寄付金4000万円かかったヤブ医者だったらしい。
「馬鹿に鎮静剤でブンレツビョー」みたいな処置をされた。
入院しても回診、週に10分もなし。
俺より馬鹿に回診されて意味あるとも思えないが。
馬鹿が利口の俺を馬鹿とか誤診していた。さすが馬鹿だ。
悲惨な地方医療の実情だな。
結局、いい加減な処方されて、入院の意味とか、まったくなし。
親父が生命保険金300万円受け取っただけだった。
まともに診察された事、一回もないので、25年くらい経っているが病名すらはっきり分からない。
↓19位です。みんなで知的障害者を応援しましょう! 精神科も大混乱だよね。