「部活動なんて、金がかかるんだぞー!」
今、発達障害に認定されて横浜の作業所で働いているのですが、甥が部活動をやらないので、心配して、親父に部活動姉貴とかに勧めたほうがいいと言ってた時に親父が怒鳴ったのが、この一言。
「部活動なんて、金がかかるんだぞー!」
錯誤しています。ボケかなあ。
義兄は上場企業に勤めていて、姉一家は1億3千万円の家に住んでいました。
まあ、僕が中学高校の時もこういう調子で部活動勧めなかったんですね。
ほっとくと僕は家に帰って本ばかり読んでいました。
なんかねー、小学校の時からグローブ二つ買ったりして、息子とキャッチボールやるとかねえ。
息子とキャッチボールやるのが夢だってお父さんとかかなり多いですよ。
小学校の唯一の部活動の野球もやれず、中学高校でも部活動しませんでした。出来なかったに近い。
写真部とかちょっと入りたかったのですが、カメラが高くて駄目でした。
吹奏楽もやりたかったのですが、姉が入っていたので遠慮しました。
うーん、なんか始まる前から終わっていたような人生でしたね。
そんなんで、内気な田舎者が都会に行って会社組織で上手く行くわけないよねー。
未成年者にろくな判断能力ないよねー。親が指導しないとなー。
大学進学で、1千キロも離れた仙台行っちゃって、悲劇のクライマックスに達しました。
破滅しました。
北大入れたのにねえ。
うちは百軒に一軒以下の貧困度だったそうです。親父は犬肉とか食って、お袋は兎肉とか食って、僕も山羊肉とか食いました。
始まる前から、終わってたですねえ。
11位です。貧困度×秀才度×単純型統合失調症発病確率だと宝くじで25億円当たります。