親父はなぜ喋れるか不思議なくらいだしなー。お袋は片耳が聴こえないしなー。
親父に聞いたら親族で精神疾患の人一人もいないくらいの話だったな。甥の発達障害くらいかな。
明白に聴覚障害者の家系だよなあ。オリジナル5人家族で耳の障害二人にあったもんなあ。
祖母ちゃんが4級で公費で補聴器とかバスの半額パスとか当たっていた。
お袋、片耳聴こえないだけでは手帳も当たらないんだが、セミ十匹分くらいの耳鳴りするんだって。
二人とも後天性だけど。
祖父さんは親父がゼロ歳の時、小樽港で労災で事故死してるしな。親父も大家族だったからかろうじて喋れるんだろうね。昭和8年じゃ、補聴器なんかないし。
口より先に手が出てくる雷親父だったな。農家とかではよくあったことだと思うけど、実のところ児童虐待家庭くらいだよな。
やっぱり、障害とか2世代くらいは影響するかなあ。一族も貧乏になっちゃったしな。
没落士族?
血統はよかったんだろうね。両親中卒で姉北大卒、俺東北大卒だもんね。こんなけギャップあると「ゆがみ」が噴出するけどな。
やっぱりなー、サービス業でもなかったしコミュニケーション能力低くて会話も少なかった割に、子供の頃から本読み過ぎとかよくなかったかもしれないなあ。
思考障害の誘因になったよねー。
中学高校で毎月10冊くらい読んでたかな。
部屋で本ばっかり読んでいて、実社会でうまくいくわけないよねー。
田舎で仕事ないから、仕事求めて都会に行って、孤立してにっちもさっちも行かなくなって体調崩して帰ってきたら、親父が金ないとしょうがないというので入院させて保険金で儲けていたら、いつの間にか精神障害に認定されるようになった。
親がゆとりのあるサラリーマン家庭なら、一回も入院してないかもな。
てか、都市適応力もっとよかっただろうな。
精神科医には実のところ「知的障害者」と誤診されたくらいじゃないの?
まあとにかく、すごい逆境だったねえ。都会でうまくいくわけないよね。
↓32位です。8回も入院してるし事情通になってる。保険金3百万円くらいだね。