「グレーゾーン」馬鹿田舎者病の実情
実のところ、精神障害者の援護寮に元暴走族とか、元祖ニートの腐ったような奴が住んでるのが実情で、精神科入院病棟の入院患者のうち、1/3は発達障害者、1/4以上程度は知的障害者、あとパーソナリティー障害者なども「精神分裂病」という病名で入院していたのが実情でしょう。
欧米中国の人口比5~10倍の病床数があり、治療機関ではなく、収容機関として精神科が機能しているのが実情です。
知的障害者福祉の問題なども絡んでくるのですが、日本国内には未認定の知的障害該当者が250万人います。認定されているのは60万人もいません。
IQ70ではなくて、IQ75で切って認定する自治体もありますが、そうすると、僕らが普段会う人の20人に一人は未認定の知的障害者ということになります。
ただ別に、「心身ともに健康な知的障害者」というのもあります。
でも、「性格の損な知的障害者」などもいます。
基本的には、国の「障害者白書」に出ているデータ等は大嘘だらけです。1990年代より前は発達障害の概念がほとんどなかったため、自閉症児などを「精神分裂病の10歳未満発病」などと診断してきました。15%ほどカウントされていて、推定数10万人くらいですが、発達障害で障害年金が認められるようになったのが、2011年です。それまで全国中の精神科医が元自閉症児への福祉が切れないように不作為に誤診を続けてきました。
これは公の場で精神科医も公言していました。
また昔まとめた文書で申し訳ないですが、フィクションになっていますが、情けない田舎の「馬鹿田舎者病」の例です。
『北海道田舎の症例集』
略歴
1951年生まれ。裕福なサラリーマン家庭で生まれ育つ。16歳で二輪免許を取る。親に買ってもらったオートバイで暴走族に参加。警察沙汰になり、高校中退後、精神科に10年ほど入院。
その後、精神障害者の援護寮に入寮。家事、料理等、まったくやる必要が無いものだと認識している。
統合失調症ということで、障害年金2級を受給。
精神障害者の社会資源で、周りの人間も自分と同じようなクズだという認識で言動し、いつもテレビをぼわーっと観ている。
「鎮静剤」を処方されているかもしれない。
身長177cm。
略歴
1956年生まれ。
やや貧困な母子家庭で育つ。成績は中レベル。テレビ放送が好きで、ビデオデッキ発売のころからメディアに耽溺する。
高校卒業時、就職活動を行わず、社会情勢に関する興味もなく、「俺、結婚したら働くんだ」程度の人生の認識。
母親が、あまりにも負担になるため、彼の公的施設への入所を希望。精神科病床ののち、精神障害者への援護寮に入所。
統合失調症という診断で、国民年金二級を受給している。
最近は授産所で公園の清掃作業などもするようになっている。
単純に表現すれば、貧困で無能な甘やかされて育った税金で生きている人物。
略歴
1966年生まれ。
郡部の貧困な農家で生まれ育つ。
高校卒業後、田植え機も無いのに600万円のスポーツカーを購入、建設作業員などもやるものの、ローンを払い切れず、「親に取り上げられた」というのを恨み、家庭内暴力を振るい、精神科に強制入院させられる。
親いわく、「昔から駄目だと思ってたけど、やっぱり駄目だったか」
というような話で、本人いわく「暴れたので入院させられた」というとのこと。
統合失調症ということで、国民年金2級を受給している。
畑作物の作付とか収穫の時期の事は把握している。
略歴
1971年生まれ。
中小企業の運送会社の長男として生まれ育つ。
年上の者にも敬語を使わないというような悪癖が付き、周囲からバッシングされるが、ストレスで、「休みたい」ということで精神科に入院する。
お山の大将的性格に変化はなく、もっとにぎやかな所で一生休みたいということで、現在札幌の精神病院に住んでいる。
病名は統合失調症になっているかもしれない。
略歴
1976年生まれ。
親は夜逃げした中小企業の社長。
箸すらまともに持てない。
中卒後、職業訓練校中退、定時制高校中退。
親が社長だったせいか、話ばかりは大きく、「俺、新宿のビルで働くんだー」とか言う。
「治療」しようと思った親族が精神科に強制入院させるもの、「アルジャーノン薬」みたいなものがあるわけもなく、精神障害ということで年金を受給できるようになるが、母親が管理していたら、「年金でベンツが買えるはずだ」とか騒いで再入院になる。