単純型統合失調症だと最初から病識があります
破瓜型統合失調症だと2割くらいに最初から病識がある。
内省的な人が病識を持っていることが多いようだ。
単純型統合失調症だとだいたいに最初から病識がある。
ちなみに単純型統合失調症は『自明性の喪失』(ブランケンブルク、みすず書房)の統計によると40例に一例で成人5千人に一人。
士別市内で、2,3例。
一方、IQ75以下の人は20人に一人で、1000人。このうち、性格の損な人が精神科に流れてくる。
田舎の限界過疎医療の精神科医が雑に診察していると、ごくたまに単純型統合失調症の患者が受診しても、「馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、あ、また馬鹿か」ということになる。
僕は自分が単純型統合失調症かとも思っていたのだが、ヤブ精神科医連中は「馬鹿」だと誤診していた。
A医科大のローカル理論で「馬鹿=精神分裂病」で障害認定して福祉の対象にしている。
『暁』でも書いたように「二重帳簿」
この状態が15年くらい続いていた。
やっと修正できたのが、7,8年前、N先生になった頃からかな。
最近は僕は鬱病の疾病妄想的なことで、自分が不治の精神病になったと思いこんでいるだけという説も採っている。ヤブ医者に誤診で入院させられたので、重いと勘違いしたという説。
分裂気質の強い内気な田舎者、程度の診立てでもいいのではないかと思っている。
言動のきしみなどが病的だったと思うが。
まあ、家族の聴覚障害の2次障害の思考障害はあったと思うが。ただそれは、生物学的には統合失調症ではない。
控え目に言うと、僕に関しては聴覚障害者の家系の内気な田舎者、程度のことしか診断出来ないと思う。
13位です。医者が診立て違いしてるなんて、言ってること聴いてれば分かるよ。