日本は知的障害該当者1/5しか認定されてなくて、「馬鹿に鎮静剤でブンレツビョー」みたいな診断横行してたよ
今、僕で53歳ですが、初診が28歳くらいかな。
ふた昔以上前ですね。
1989年頃で、発達障害の概念なんかも普及してませんでしたね。
インターネットないくらいだもんね。
また繰り返しのような話で申し訳ないのですが、参照していただきたいのですが、
(以下引用)
知能指数の分布から予測すると、IQ70以下の人は2.27%(認知症を含む)存在するはずなので、理論的には日本の知的障害者数は284万人になる。しかし、公的に知的障害者とされている人は推計41万人であり、実際に存在するはずの障害者数と比較すると6分の1ないし7分の1であり、著しく少ない。また、上記の41万人のうち84%が療育手帳所持者であるが、軽度・中度の手帳の所持者が55%、重度・最重度の手帳の所持者が45%であり、理論上の出現頻度は障害が軽いほど多いので、それを考慮すると、軽度・中度の手帳所持者は実際の軽度・中度の人数のうちのごく一部であると考えられる。 軽度では精神障害者や発達障害者と準じた福祉制度があり、そのため精神障害者保健福祉手帳も申請できやすい。重度や最重度の場合は対象にはならない。
(以上引用)
諸外国は障害者人口を総人口の10%くらいカウントしているのに、日本は5%と異様に少ないです。
まあ、知的障害該当者で2%、カウントされていない人はいますね。
「性格の損な未認定の知的障害者」が精神科に流れてきて、「馬鹿に鎮静剤でブンレツビョー」みたいな診断で、精神科病棟埋めてるとかあると思いますよ。
知的障害者がすべて贅沢を知らなくて勤勉だとか思うのもある種の偏見です。「虚栄心ばかり強い怠け者の馬鹿」みたいな人が、精神障害者の援護寮にいたりするのが実態です。
精神科医も知的障害のこと知らないで、勘違いして診断している可能性もあります。
「健康な知的障害者」は外見だけでは分かりません!
真の統合失調症患者は73万人くらいと推定されるのに、精神科入院病床は30万床以上あります。これは欧米中国の人口比で5倍~10倍です。つまり、日本は人口10倍の中国と同じくらいの病床数があるのです。何か異常です。
まあ、何らかの原因による知的障害者福祉の遅れ、とか影響していそうですね。
ヨーロッパなどでは発達障害者も知的障害者などの施設にいたりしたのかもしれませんね。
いる場所が違うだけでどうせ収容されているだけだ、みたいな見方もあるかもしれませんが、誤診とかゆゆしきことですし、障害福祉の発達の妨げにもなります。
現に「日本は特異的に破瓜型患者が多い」みたいなまことしやかな出鱈目が医学界から政府などに報告されて、日本では統合失調症の平均発病年齢が低いことになっています。作業所などでも平均発病年齢30歳のはずなのに、中卒労働者以下くらいの作業があてがわれて「社会復帰」とか言っています。ふざけるのもいい加減にしろ、という感じですね。
市内のB型事業所(作業所)には大卒の作業生は一人もいません。ちなみにPSWの職員も一人もいません。何やってんだかねー。
IQテスト先に受けてくれ、って感じですね。
僕たちも協力して「療育手帳」を持っていることが有利になるような日本社会を作っていきませんか?
国内で、本当に統合失調症の人がそう診断されていないとか、あるいは統合失調症じゃない人が統合失調症と診断されているとか、20万人ずつ以上いると思います。
↓17位です。俺もろくに診察もされないで「馬鹿」とか誤診されてたと思うよ。