精神科病床数、欧米中国の人口比5~10倍の日本の「統合失調症」事情
「なんでもありの犬儒学派的掲示板」より
酒飲みながら過去ログ読んでた。
読みたい東京の作家とか、あんまりいないなー。
うんと、統合失調症は生涯発病率0.85%、日本では有病率0.6%
亜種が数種類あって、妄想型と破瓜型が多い。半々くらい。
妄想型はちょっとパラノイアックな感じで、治療後の予後がいい。
ほんとにパラノイア(⇔スキゾフレニア)みたいな人いて、妄想あっても全然元気だったりすることもある。
スキゾ風の人は衰弱したりするので病院に行ったりする。
病識とか少ない人が多い。30歳以上などでかかったりする。
破瓜型は「瓜」の字を割ると八八なので、16歳くらいでかかったりする。幻覚妄想等は断片的とか。
まあとにかく衰弱する。
治療後の予後は悪いと言われている。
十代発病で幻聴が残っていたりすると、「アイアンキング」になったりする。壊滅的なダメージがあるようだ。(注:変身時間1分間のヒーロー)
fool's kneelさんと山Pさんは、まあアイアンキングだな。
最初から病識のある人は多めで、2割くらい。内面の豊かな自省するような人が病識があることが多い。
この場合、「妄想」ではなくて「念慮」状態になる。
緊張型というのは統合失調症の7例に1例くらいあって、幻覚妄想状態で混迷したりする。統合失調症で一番重い亜種とされる。
動けなくなって固まっちゃったりする。身の回りの事もなんもできないとか。
クララちゃんはまあ、「古典的ヒステリー」の緊張病だな。
精神科に入院とかすると、評判とか悪くなってもう仕事に就けなくなったりするので、精神科医がわざと誤診するような事もある。田舎では特に噂の広がるのとかは避けられない。
まあ、大事なのは処方だからな。
スティグマ感の強い「精神分裂病」が「統合失調症」に変更されて良かったと思う。
たとえば、古典的ヒステリーでは障害年金は当たらないが統合失調症だと障害年金が当たる。
まあ、一応緊張型統合失調症は二十歳くらいでかかることが多いらしい。
あと、単純型統合失調症というのは、米国の診断マニュアルみたいなもの(DSM)にはないが、国際診断マニュアルみたいなものにはある。破瓜型のバリエーションとも考えられている。
これは、旧西ドイツの本読んだら、40例に一例くらいのようだった。
単純型 (ICD-10 F20.6)
連合障害、自閉などの基礎症状が主要な症状で、幻覚妄想は無いか僅かである。破瓜型の亜型に含めるケースもある。破瓜型に比べ内省的で病識の欠如が稀であるとされる。
30~40歳くらいで、病気が判明することが多い。
ただ、この単純型は日本では拡大解釈されているとも思われる。幻覚も妄想もない「ブンレツビョー」患者はいっぱいいた。
たとえば、精神科に入院した未認定の知的障害者に所得補償しなければならないというような問題とか、いろいろある。
発達障害の元自閉症児も単純型統合失調症ということになっているかもしれない。
現場はファジーだ。
僕は単純型統合失調症という診断名が付いているが、「分裂気質の強い田舎者」くらいかとは思っている。
あまりにも信用を落としたので、所得補償とかするしかない感じ。
医者も嘘をつくときはつき通す。
僕もたいしたキャリアでもないのだが、2ちゃんねるから来た人格おかしいような奴が誇大妄想とか勘違いして、掲示板で荒らし行為をやっていたりすることがある。
パーソナリティー障害者は人口の14%くらいいるようだ。
パラノイアックな人が、ブログで妄想とか書いている現象が目立つかな。
「統合失調症」は思考の病と言われる。昔は「精神分裂病」は人格の病だといういい加減な評判があった。
まあ、「精神分裂病」は「戦力外通告」の代名詞だったと思う。
↓37位です。最近衰弱が激しくて半病人です。栄養ドリンク飲んでます。飲み過ぎ?