犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

祖母、聴覚障害4級。祖父、父がゼロ歳時に事故死。

 前のサイクルだと、土日に『本格派「当事者」雑誌』の文学をご紹介して、平日に経済とか投資信託の話をしていたのですが、だんだんする話が無くなってきました。

 みんな「貯蓄から投資へ」ということで頑張れば、日本の国富も増えると思うのですが。

 みんなで外貨を稼いで、財テク日本だ! えいえいおー!

 

 前ちょっと書いたかな、うちは、稲作農家をやっていたのですが、やもめの農家に再婚した、父は祖母の連れ子でした。

 ええと、話を明治時代くらいに戻すと、先祖は半農半士くらいの武士の流れだったんですが、祖母が子供の頃に中耳炎かなにかで、聴覚障害4級になる。

 家柄の低かったと思われる婿養子を貰って、夫婦で岩手県から北海道小樽市に渡って、祖父は小樽港で港湾労働者をやっていました。

 子供が5人くらい出来た、親父0歳、祖父33歳の時に祖父事故死。

 北海道に渡っていた親戚を頼って、祖母らは上川管内和寒町に北上。

 士別市のやもめの農家と祖母が再婚して、結局いろいろあって、父が義祖父の土地を買い上げる形で農業を継ぎました。妹(叔母)3人を養ったくらいの感じだったらしいです。

 片耳の聞こえない耳鳴りがする母と結婚して、今の姉と僕があります。

 姉は北大卒、僕は東北大学卒です。両親は両方とも中卒です。

 まあ、貧乏な農村でもとりわけ貧乏な子供時代でしたね。

 聴覚障害は僕の本の読み過ぎ?につながって、のちの思考障害の原因にもなったかと思います。

 都会で通用するような人物じゃなかったです。

 親父にコネでもあったら、市内で働けていたかとも思うのですが、一代やっていただけの貧乏農家です。

 市内では測量助手などやるも、うだつが上がらず、今年金生活をしています。

 都市適応力ゼロですね。それでも文学活動はそこそこうまく行ってる方かなあ。

 今度、結婚して余生を送りたいと思っています。

 家系のダメージが障害認定につながっているのかとも思います。

 幻覚も妄想もないようです。

 

  9位です。推薦ありがとうございます。

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