たまに犬儒学派哲学者ディオゲネスの事を書きますか
以前、
でも書いたんですが、ウィキペディアの記述短いので再掲しますと、
マイクロフト・ホームズ(Mycroft Holmes)は、アーサー・コナン・ドイルの推理小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の登場人物。シャーロック・ホームズの兄で、7歳違い。
いくつかの官庁で会計検査の仕事をしており、表面上は下級役人だが、実際にはその卓越した頭脳で政府の政策全般を調整する重要なポストにある。シャーロックはマイクロフトを政府そのものだというほどで、「活動的でさえあれば私より優れた探偵になれたであろう」と評している。
人付き合いが嫌いな人間ばかりが集まった「ディオゲネス・クラブ」の創立発起人・会員である(人付き合いが嫌いな人間ばかりが集まるため、このクラブには「来客室以外で口をきいてはいけない」等の変わった規則が存在する)。
(ウィキペディア「マイクロフト・ホームズ」より)
みたいの、あったみたいですね。僕はこれい知らないで、ペンネーム「犬儒」と名乗っていました。あとで知って、非常に嬉しかったです。
ディオゲネスの言動録だと、ウィキペディアでもありますが、哲学やる方でもファンの方おられて、紹介したりしています。
人間のいっぱいいる広場で、昼間から提灯を灯してディオゲネスがなにかやっているので、不審がった人が聞いたら「私は人間を探しているのだ」と答えたのはあまりにも有名。
人間論議、プラトンとの2ショットでも面白い話伝わってます。
圧巻は大王さまがディオゲネスのところに来た話ですね。
ある日、大王と呼ばれる者がディオゲネスのもとを訪れた。
大王が言った。
「汝は余が恐ろしくないのか?」
ディオゲネスが答えた。
「あなたは良い者か? それとも悪い者か?」
「無論、良い者だ」
「それでは、誰が良い者を恐れよう」
「なにか所望の物はないか?」
「あなたのために私が日陰になっている。日向ぼっこをさせてくれ」
帰り道、大王は「もし余がアレキサンダーでなかったならば、ディオゲネスでありたかった」と部下に語った。
8位です。行けー、突き抜けろー、現代のディオゲネス達よーー!!