受診日。初診以来25年でようやく家族二人の耳の障害の事を伝えられました!?
うーん、脳はさておき、人間の器官の中で最も精密なものの一つが耳かなあ。
昨日は9時くらいに起きられるといいなあと思って、とんぷくの眠剤(レンドルミン、ロドピン)を1時台に飲んで寝たんですが、あんまり眠れず、7時頃しょうがなく起きあがってごそごそやっていました。
10時半過ぎに病院に出発して、デイケアでカラオケとか歌いました。
主治医がまた忙しいようで1分くらいで片付けようとするので、粘って家族の耳の障害のこと話しておいたんですが、ぱたぱた電子カルテ打っておられました。やはり重要事項なのだったと思います。
まあ僕の「思考障害」の原因と考えられることは今まで何回も書きましたので、ここでは省略します。
正確には診断マニュアルではないようですが、米国の「DSM」とか、「シュナイダーの一級症状」(1937)の流れを継いでいるようです。
その以前のスキゾフレニアのカテゴライズが、1911年のオイゲン・ブロイラーに拠るもの。中心症状を「四つのA」としました。つまり「連合障害」「感情鈍磨」「無為自閉」「両価性」。陰性症状ばかりです。妄想や幻聴等は必ずしも無いと考え、「スキゾフレニア」という疾病群を発案しました。
ちなみに、その前はクレペリンが「早発性痴呆」としていた病気です。
お分かりになると思いますが、「連合障害(認知・思考の障害)」に関しては、僕には非常に起こりやすい環境下にいたというの、ご理解いだけると思います。
ほんとねー、患者とかそんなに自分の状態を客観視して紹介出来ないんだから、医者が必要な事問診すればいいのにね。
また元値4万8千円のゼプリオン100mg打ってもらいました。
内気で孤立しやすい人も社会で上手くやっている人も多いのにねー。
俺は貧困問題かなあ、教育問題かなあ?