犬儒のブログ

当事者のアマチュア文芸雑誌の編集顧問を務めています。『ノルウェイの森』の直子と同病の単純型統合失調症です。

なんか「無神論者」って「無宗教で開き直っている人」みたいなイメージがありますが、僕はかなり違うかな

 何とか世界が平和になるようにとか思って、投資とかしてますよー。(?)

 投資の基本精神はアフリカの農村に耕運機を贈って、儲けを少し分けてもらうというようなことです。

 カール・マルクスの時代と違うのは、経営者と資本家が分離されたことです。

 一応『共産党宣言』は読んだけどねえ。岩波文庫で100万部だって。さすがに『資本論』は読めないよね。

 飢餓と貧困が改善されれば、絶対平和になります。日本人が出来ることは、たとえば良い機械を作るということです。

 ええと、生活保護の相談みたいな草の根政治は公明党共産党が強いよ。

 まあ、「マルクス主義は20世紀最大の宗教だった」って文化経済学者の栗本慎一郎さんが書いてたらしいけど。新進党で代議士もやった人だな。

 

 親父が、とりあえず他思い当たらないというので、元市会議員の娘さんと会ってみることにしました。手ごわそうですけどね。公明党

 うち、浄土真宗で民主党支持なんだよなー。

 母方のはとこが、その議員さんのあと継いだとか、ご縁もあるんで、会ってくれるとは思うんですが、あとは出たとこ勝負ですね。

 うーん、俺の道産子風バイアスかもしれないけど、長男は家に居て、お嫁さんもらうのがいいんだよな。

 以前も書いたけど、「冬場の屋内での薄着率」って都道府県別の統計あって、1位は当然沖縄県だったけど、2位はなんと北海道だった。

 そんないい住居捨てるの、もったいないよね。

 うーん、略式のお見合いだけど、一発目はうちだな。将来住むかもしれない物件見てもらってな。

 あれ、ペットなんかでも犬は人に付くって言うけど、猫は家に付くって。猫のようなお嫁さんがいいんだよな。

 

 前の農村部の家は仏壇も神棚も家にくっついて建てられてた。

 こっちの村の市街地みたいな家でも、神棚は家にくっついてるな。仏壇はスペースあって、母方の伯父さんが葬儀屋やってるので、40万円で買って置いてある。

 義兄が来た時に聞いたら、「内地では神棚はないことが多い」って言ってたけど。

 北海道開拓時代に家に組み込んで作っちゃったんですね。

 うーん、「ウサギ小屋]だと仏壇も置けないかもなあ。今どき長男の人が多いんだけどねー。

 祖父さん享年33とか、位牌置いたるよ。

 なんか、仏教ってより先祖崇拝に近いけどな。

 

 明日は都合いいらしいんで、明日お見合いの打診の電話してもらうことにした。

 まあ、会って損もしないだろう。お話しできたら有意義かと。あとは出たとこ勝負だな。

 うーん、俺はまあ科学者みたいなもんだから宗教は信じてないんだけどな。

 信仰者がやり玉に挙げる「無神論者」って、なんかほんと「無宗教で開き直っている人」とかだよねー。

 俺はまあ、ルネッサンスラファエロの絵画で聖母マリアとビーナスが同じ顔してるとか、高校の社会科で習ったの覚えてるけど。そういうの好きだな。

 科学技術進んで豊かになったので、あんまり信仰の切実性がなくなった現代日本かなあ。

 まあ、珍しいよねー。古代ギリシャの流れをくむペンネームの人とか。

 ちょっと僕の「村上春樹著『海辺のカフカ』論~自らが存在するための神話」から引用します。

 

 ともかくも、『海辺のカフカ』は神と人間の契約、約束のことをあらためて問い直した作品といえるのではなかろうか。すなわち、理想と現実のことを問うたわけである。

 

 こんなのもあるよ。なんなら読んでみて。

 

反語として「約束は要らないわ 朝の来ない窓辺を求めているの」(「犬儒のHP」の伝説) - 犬儒のブログ

 

 人は理想と現実の狭間で生きる。理想を捨てられないからこそ人は苦々しくなる。

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